【成増×MEGAドンキ成増店】KALDI横の巨大壁画ネーミング募集！コースター特典も！

2025年5月に成増の街に登場し、大きな話題を呼んでいる「Landmark成増ビル」の巨大壁画。MEGAドン・キホーテ成増店さんが、この鮮やかなアート作品の名称を現在、広く一般から募集しています！

そこで、MEGAドン・キホーテ成増店さんにお邪魔して、壁画の制作秘話やイベントに込める想いなどもお伺いしてきました。

壁画が生まれた背景：地域活性化への想い

この巨大壁画は、成増という街が抱える課題意識と、壁画のもつ可能性への着目から生まれました。

成増は都心へのアクセスが良い反面、近年は大規模マンション開発が進み、ベッドタウンとしてのイメージが強まっています。駅前の商店街もチェーン店が増え、個性的なお店の数が少なくなり、商店街の彩りが少なくなってきています。

この状況に対し、壁画をきっかけに成増の個性と魅力を高め、多くの人を呼び込めるようなプロモーションにつなげたいという強い願いが込められています。

コナミ成増店の壁画が原点に

壁画のアイデアは「コナミスポーツクラブ成増店」さんの外壁に描かれたアートが原点です。

これは、スポーツの社会価値（生理的な気持ちよさ、人とのつながりを生むもの、身体を動かせる喜び）を発信するために企画されました。

特に、「弱まった人的交流」、「フレイル（体力低下）」というようなコロナ禍の下で露わになった社会課題への解決手段としてもスポーツは必要であるとのメッセージでもありました。

この最初の壁画は、板橋区内のウォーキングイベントのゴールになるなど、すでに地域のシンボルとして機能し始めています。

こうした実績から、壁画が持つ「街のシンボルとなる力」に気づき、人通りが多い「Landmark成増ビル」での制作に至りました。

実は、壁画に描かれた二人の女性には、それぞれ名前と性格が設定されているそうです。
坂の下で手を差し伸べている女性は、「こなみちゃん」。彼女は社交的で元気いっぱいの性格とのこと。一方、坂の上で両手を広げている女性は「ひろみさん」と名付けられており、おしとやかで物静かな人柄とされています。

制作は「OVER ALLs」が担当

今回の「Landmark成増ビル」の壁画も、「コナミスポーツクラブ成増店」さんで制作を手掛けたミューラルアートカンパニー「OVER ALLs」さんに依頼されました。

川越街道とスキップ村が交差する、成増でも最も人目につくこの場所に、今回は行政と調整しながら、前回よりも少しビビッドな黄色を基調とした壁画が描かれました。

街のシンボルへ！名称募集の詳細

この新しい壁画が、成増を象徴する待ち合わせ場所や、阿波踊りなどのイベントの出発点となってほしい、という願いを込めて、MEGAドン・キホーテ成増店さんと連携し、名称を募集することになりました。

地域住民の皆さま、成増を愛する皆さまの自由な発想で、壁画に命を吹き込む素敵な名前をぜひご応募ください！

• 募集期間： 2025年11月8日（土）まで
• 応募場所： MEGAドン・キホーテ成増店 1階 サービスカウンター

記念キャンペーンも実施中！

壁画が描かれている「Landmark成増ビル」の1階にある「KALDI」さんでは、壁画の完成を記念したキャンペーンを実施しています。

• 募集期間： 2025年11月6日（木）から9日（日）まで
• キャンペーン内容： 期間中、1,000円以上お買い上げの方に、壁画をプリントしたコースターを各日250枚限定で配布。

ぜひこの機会に「Landmark成増ビル」にお立ち寄りいただき、壁画をご覧になった上で、ネーミングへのご応募、そしてKALDIでのお買い物をお楽しみください！