環八通りを走っていると見えてくる、どこか懐かしい緑のネット。

今回は、練馬区春日町にある老舗スポット「春日町バッティングセンター」に、休日に子どもと一緒に行ってきました!

近頃はアミューズメント型の屋内バッティング施設が増えていますが、ここは1978年(昭和53年)創業。48年の歴史を誇る、地域に根差した“昭和レトロ”なバッティングセンターです。
入口から溢れる歴史!あのプロ野球選手も通った「野球のメッカ」

車を駐車場に止めて入口に向かうと、店頭にはずらりと並んだプロ野球選手のサインや写真が目に入ります。

練馬区や東練馬シニア出身のプロ野球選手といえば、帝京高校出身の杉谷拳士さん(兄弟でよく訪れていたそう!)や、現在北海道日本ハムファイターズで活躍する万波中正選手(開進第二小・中学校出身)。地元ゆかりの選手たちも少年時代に汗を流したそうです。まさに地域の「野球のメッカ」だと実感させられます。

受付エリアでまずはメダル(コイン)を購入します。
- 1枚(1ゲーム200円 / 20球)
- 1,000円で6枚入り(1枚分お得!)
迷わず1,000円分のメダルを購入して、いざ打席へ向かいます。
熱気あふれる館内と、衝撃の「年間ホームラン賞」

施設の中に足を踏み入れると、カキーン!という快音とともに熱気が伝わってきます。

真剣な表情でフォームを確かめる野球少年と付き添うお父さん、楽しそうに球を打つ大学生グループやカップルなど、幅広い世代の人たちで賑わっていました。
壁を見上げると、歴代のホームラン達成者の記録がずらり。

驚いたのは「年間ホームラン賞」の豪華さです!
- 年間50本以上:テレビ
- 年間30本以上:マウンテンバイク

単発のホームラン賞だけでなく、年間を通して通い詰める常連さんが競い合う仕組みがあり、通算何千本と打っている名物プレイヤーもいるのだとか。
初めての金属バット!子どもの成長を感じる120球


混み合っている打席は順番待ちをし、一回交代のマナーを守って打席に入ります。


コインを投入し、球速や打球の高さを調整してスタートボタンをプッシュ。

4頭身ほどの人形型ピッチングマシンが腕を振ってボールを繰り出してきます。

最初は慣れない金属バットの重さに四苦八苦し、なかなかボールに当たりません。

それでもメダルを投入し続け、計6ゲーム(120球)にチャレンジ!

終わり際になると徐々にタイミングが合い始め、なんとかボールに当たるようになり、たまに前へと飛ぶようになっていきました。最初は当たらず悔しがっていた子どもが、少しずつ感覚を掴んでいく成長の姿を見られるのも、親子で訪れる醍醐味ですね。

打席の隣では本格的なピッチングの指導・コーチングも行われており、ただ遊ぶだけでなく野球を学ぶ場としても熱気を放っていました。
板橋・練馬エリアで貴重となったバッティングセンター

かつては練馬区内にも「氷川台バッティングセンター」や「バッティングセンター峰」、板橋区内にも「丸一バッティングセンター」や「ハスネバッティングセンター」といった施設がありましたが、相次いで閉店となってしまいました。

現在、この地域で営業している屋外型のバッティングセンターは、ここ「春日町バッティングセンター」と、大泉学園エリアの「バッティングプラザ大泉」など、ごくわずかとなっています。
だからこそ、昭和の面影を残しながら今も野球少年や地域の人々を迎えてくれるこの場所は、本当に貴重な存在です。
まとめ・店舗情報

200円のコインを握りしめて打席に立ち、金網越しにボールを打ち返す体験。
最新のゲームセンターにはない、汗と熱気に満ちた素晴らしい時間を過ごすことができました。
休日にご家族で体を動かしたい時や、スカッとストレス解消したい時に、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか!
店舗情報
- 店名: 春日町バッティングセンター
- 住所: 東京都練馬区春日町2-14-11(環八通り沿い)
- アクセス: 都営大江戸線「練馬春日町駅」徒歩約10分 / 東京メトロ有楽町線・副都心線「平和台駅」徒歩約7分
- 営業時間: 9:30~22:00
- 定休日: 年中無休(元旦を除く)
- 料金: 1ゲーム(20球)200円 / 1,000円で6枚
- 駐車場: あり(17台)





