【惜別】地下鉄赤塚・田柄の名店「楽酔苑」が静かに幕を下ろす。芸能人も通った、七輪ホルモンの名店

地下鉄赤塚駅から歩いてわずか数分。田柄の静かな住宅街の中に、ひっそりと、しかし確かな存在感を放ちながらたたずんでいた名店があります。

Xより引用。

その名は「楽酔苑」。

多くの常連客や肉好きたちを魅了し続け、食べログ「焼肉 TOKYO 百名店」にも2022年から2025年まで連続で選出されてきた名店が、このたび静かに幕を下ろすこととなりました。

著名人も通った、予約の取りにくい「七輪ホルモン」

Xより引用。

楽酔苑といえば、なんといってもオーナー「楽ちゃん」のこだわりが詰まった七輪で焼き上げるホルモンです。

昭和の映画セットを思わせるノスタルジックな店内で、七輪から立ち上る煙の香りが肉に絶妙に染み込み、訪れる人の食欲を刺激しました。

コメカミピーマン(Xより引用)
  • 厚切り牛タン: 分厚さがありながら柔らかく、ジューシーな味わいが魅力。
  • 希少部位: 「牛コメカミ」「牛ホホ」「豚コブクロ」など、他ではなかなか味わえない部位も人気でした。
  • ホルモン系: 「ハツ」「カシラ」「ホルモン」など、さまざまな部位を楽しめることも魅力の一つでした。
Xより引用。

肉好きとして知られるダチョウ倶楽部・寺門ジモンさんがテレビ番組で紹介したほか、口コミなどでは、アンジャッシュ・渡部建さんも通っていたという話もあり、多くの芸能人や著名人がお忍びでその味を求めて訪れていた店として知られていました。

愛され続けた「楽ちゃん」の人柄と温かい空間

楽酔苑は、席数の限られたこぢんまりとした店内も特徴でした。

基本的には常連さんの予約で席が埋まることも多く、それでも長年通うファンにとっては、店主「楽ちゃん」との会話も含めて楽しめる、特別な場所だったようです(リトル清原さんのXですが、田柄出身のケイ・グラントさんの姿も)。

肉そのもののおいしさだけでなく、店主との会話や、煙の立ち込める昔ながらの店内の雰囲気まで含めて、「楽酔苑」という店の魅力だったのでしょう。

赤塚・田柄が誇る名店に、ありがとう

東京メトロ有楽町線・副都心線の地下鉄赤塚駅から徒歩約3分。田柄の住宅街に店を構えていた「楽酔苑」。

もうあの七輪の煙と、楽ちゃんの笑顔に出会えないのはあまりにも寂しいですが、楽酔苑がこの街の食シーンに残した足跡と、心に残る味の記憶は、これからもファンの心の中で生き続けることでしょう。

長年、最高の時間を本当にありがとうございました。

※楽酔苑での思い出や、店主・楽ちゃんとのエピソードなどがあれば、コメント欄やSNSでぜひシェアしてください。

この記事を書いた人

なりチャン

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