成増駅北口のデッキがかなりきれいになりましたね。

8月頃から始まった工事ですが10月に入って完成が近づいてきました。

工事名は橋りょう維持工事(2)というみたいですね。以前に橋の裏側の菅の点検などをしていたのでそちらが(1)なのかな。

従前はツルツルするタイルが敷き詰められており雨がふると歩くのが怖かったのですが、今はモルタルのタイルで歩きやすくなった気がします。

植栽が植えてあった場所は鳩に餌を上げる方がいることもあり、鳩たちの日向ぼっこスペースと化していたのですが、これなら人通りも増えそうで鳩もいなくなるかもしれませんね。

以前は掃除の方が鳩の糞害の後片付けで本当に大変そうでした。

10月20日頃はまだ資材が置いてあったりしましたが、もう完成間近ですね。

清水かつらさんの歌碑ももうすぐ場所が決まりそうです。
北口ロータリーの課題
デッキにつきましてはタイルの張り替えなどで見違えるようになりましたが、まだまだ北口ロータリーは様々な課題を抱えています。

階段を降りると未だにツルツルタイルが並んでいます。噂には壁用の海外製の高級タイルを使用したとかという話もあり、床用ではないのでツルツルするし、しかも製造終了につき補修用のタイルがないそうです。

バスターミナルもなんとかしてほしいですよね。多くの方が通路に並んでいらっしゃるので時々歩行者の通行の妨げになることもあります。

噴水もほぼ使われていません。ロータリー設計当初はまだまだ日本も景気が良かったのですかね。作りが豪華な印象です。

こちらも噴水ですね。子供が落ちないか心配です。

喫煙所も何とかならないですかね。階段を下っていたり、またバスを待っていると煙草臭いです。

タクシーロータリーは殆ど使われていません。選挙期間中は選挙カーが停まるスペースとして活用されていますが、普段はもったいないスペースになっています。タクシーロータリーをバスロータリーにしたほうが良かったという声もきこえてきます。

デッキについては排水設備の問題があります。構造的にデッキの上面は鉄板になっており排水ができない作りになっているそうです。

タイルを剥がすとこの通りで鉄板がむき出しになっています。

ツルツルタイルと排水ができない構造で、従前は雨がふるとデッキは本当に歩きづらかったのですが、タイルの張り替えで改善されるといいですね。

鳩はデッキ工事中に付き東上線に一時的に避難していますがそのうち戻って来るかもしれませんね。注視が必要です。

デッキが広くなったので早速露天商がきていました。デッキでの物販の販売には東武や区の許認可が必要みたいですが、管轄が分かりにくかったりしますので取締は難しいのですかね
8月頃の工事初期



さいごに
