東武練馬駅北口から坂を下り、高島平方面へと向かう不動通り沿い。


以前は中華料理店「らいらい飯店」があった場所に、2026年10月、新しいラーメン店が誕生しました。その名も「無極らーめん 徳丸店」です。



懐かしい雰囲気を残す店内で、こだわりの一杯と徳丸の日常に出会ってきました。
昭和レトロな空間と「らいらい飯店」の面影


店内へと足を踏み入れると、そこには赤を基調とした昔ながらの中華料理店の空気が広がっています。


カウンター席と広々とした座敷席があり、ゆったりとくつろげるレイアウト。かつての「らいらい飯店」の面影(射抜き物件ならではのノスタルジー)をあちこちに感じさせます。


店頭には、赤塚の「幸住食品」の看板がかかっています。もっとも、この看板はらいらい飯店の時代からあったものなので、今の製麺もそうなのかどうかはわかりません。
こってり豚骨醤油の「無極らーめん」を実食


看板メニューである「無極らーめん」をオーダー。麺は細めんと太麺;から選べるとのことですが、お店おすすめの「細めん」でお願いしました。
待つこと5分ほどで、湯気とともに美味しそうな一杯が着丼です。

- スープ: 豚骨・豚ガラ・野菜などを長時間じっくり炊き込んだ、濃厚でこってりとした豚骨醤油。

- 麺: スープによく絡む細めん。

- トッピング: 王道のチャーシュー、ねぎ、メンマ。

濃厚な味わいで、悪くない一杯でした。
「無極」という名前と、徳丸ならではの魅力

「無極ラーメン 徳丸店」という店名が気になって調べてみると、豊島区要町には2010年5月30日にオープンした「ラーメン無極 池袋本店」があります。公式サイトでは、豚骨をベースにした濃厚な醤油豚骨ラーメンを特徴として紹介しています。徳丸店も「無極」の名前を掲げていますが、今回の範囲では両店の詳しい関係までは確認できませんでした。



ただ、そうした背景とは別に、徳丸店ならではの魅力もあります。それは「居酒屋使いもできる中華料理店」という一面です。

訪れた際も、店内の座敷では地元の常連さんらしきグループが、油淋鶏(ユーリンチー)をつまみにハイボールを傾けて楽しんでいました。そんな光景に、徳丸の温かい日常が垣間見えます。
おわりに

美味しいラーメンを堪能してお店を出ると、あたりはすっかり夜の帳が下りていました。

以前のらいらい飯店では中華系の装飾品がかかっていた気がしますが、外から眺めると提灯や装飾などは新しくリフレッシュされています。明るく輝くアサヒビールの提灯が印象的です。

不動通りは昔からの旧道であり、夜は人通りも少なく静かですが、古いお店が並ぶノスタルジックな通りにこうして新しく灯った明かりは、地元の人々にとっての新しい憩いの場所になりそうです。
ごちそうさまでした!




