【開店レボ@赤塚】2026年5月3日「豚骨ラーメンマウント富士」がオープン。ネパール出身のオーナーが10年の修業の後に出店。

東武東上線「下赤塚駅」北口を出てすぐ、かつて地域に親しまれた「一山家」の跡地に、そのお店はあります。

オープン初日となる5月3日は、快晴のゴールデンウィーク。店頭には新しい門出を祝う空気と、食欲をそそる香ばしいスパイスの香りが漂っていました。

店内に入ると、かつての店舗を彷彿とさせる「山の字型」のカウンターが並びます。まだ券売機などの準備が完全ではない中でのオープンとなります。

10年の歩みが結実した「濃厚豚骨」

店主はネパールから来日して10年以上。埼玉・八潮の「青木」で3年、そして東京・浅草の「富士」で7年。日本のラーメン文化の最前線で真摯に技術を磨いてきた方です。

店名の「マウント富士」には、自身のルーツであるヒマラヤの山々と、第二の故郷である日本の象徴、そして修行先への敬意が込められているのかもしれません。

濃厚な一杯

オープンから3日間はプレオープンとのことで、ラーメン500円の実の提供となります(プレオープン後は900円)。

運ばれてきたラーメンは、見るからに濃厚な白濁スープ。

  • スープの深み: 博多や熊本のラーメンを彷彿とさせる、ドロッとした力強い口当たり。豚骨の旨味が凝縮されたスープ。
  • こだわりの麺: この濃厚なスープを受け止めるのは、存在感のある中太のストレート麺。噛むたびに小麦の香りと弾力を楽しめる、絶妙な茹で加減です。
  • 異国情緒を感じるチャーシュー: 贅沢に厚切りされた一枚のチャーシューです。頬張った瞬間に広がる肉の旨味に加え、後味にふわりと抜ける「マサラ」のようなスパイスの香りが印象的。これはネパール出身の店主ならではの、秘められたエッセンスでしょうか。
唐辛子やニンニクで味変もできます。
ごちそうさまでした。

日本食文化の新しいカタチ

最近では、多国籍な店主が自身のルーツの味を提供するお店が増えていますが、こうして「日本のラーメン」という土俵で真っ向から勝負し、高いクオリティを実現している姿には、時代の新しい風を感じずにはいられません。

今後の展開にも期待 今後は、マー油やキャベツをトッピングした、より本格的な熊本スタイルの提供も予定されているとのこと。さらなる進化から目が離せません。

5月3日から5日までの3日間は、オープン記念としてラーメンを500円で提供されています。下赤塚に誕生したこの熱い一杯、ぜひ一度、その舌で確かめてみてはいかがでしょうか。

プレオープン後のメニューはこちらになるそうです。


店舗情報

  • 店名: 豚骨ラーメン マウント富士
  • 住所: 東京都板橋区赤塚(下赤塚駅北口・川越街道沿い)
  • オープン日: 2026年5月3日

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なりチャン

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