【活動報告】GW初日の成増ゴミ拾い。子どもたちの目線で見えた「社会の隙間」


GW初日の成増は、朝から気温が25度を超える夏日となりました。 そんな暑さの中、成増駅南口に集まったのは、asITA25の船本さん、そして成増在住のお笑い芸人・だっちさんナックル三好さん

今回はこのメンバーで、成増の活気ある商店街「スキップ村」のゴミ拾いを行いました。

綺麗に見える街の「意外な落とし物」

船本さんにゴミ拾いのコツを教わり、トングを手にいざ出発! スキップ村は定期的に清掃活動が行われているため、一見すると非常に綺麗です。しかし、注意深く歩いてみると、やはり「生活の跡」が見えてきます。

  • 飲み屋さんの前: 路上にポイ捨てされたタバコの吸い殻。
  • ドン・キホーテの前: 買い物客が食べたと思われるアイスの包装紙やゴミ。

子どもたちは「ゴミ拾いの天才」

今回の活動で一番の戦力だったのは、一緒に参加した子どもたちでした。 大人よりも目線が低いため、植え込みの奥や看板の陰に隠れたゴミを見つけるのが本当に上手!宝探しを楽しむような感覚で、大人なら見過ごしてしまう小さなゴミまで、一生懸命に拾い集めてくれました。

特に驚いたのは、すき屋の横にある建物の隙間です。 そこには長年蓄積されたであろう、信じられない量のゴミが眠っていました。

  • 大量のタバコの吸い殻
  • 空のペットボトル
  • 龍角散の飴の袋
路地裏

子どもたちがトングを器用に使い、かき出すようにして次々とゴミを回収していく姿は、頼もしくもあり、同時に大人のマナーを考えさせられる光景でもありました。

麻雀入口!?

徳を積んだ後の「ハッピーセット」と、新たな気づき

活動を終え、朝から街を綺麗にした達成感は格別です。「徳を積んだな」という清々しい気分で、帰りに子どもたちとマクドナルドへ寄り、ご褒美のハッピーセットを楽しみました。

しかし、ゴミ拾いをした直後だからこそ、気になることもありました。 「ハッピーセットのおもちゃの箱」や、「店内飲食なのに添えられた紙袋」。 子どもたちの笑顔の横で、目の前に積み上がる包装ゴミの多さに、ふと複雑な思いがよぎります。

「包む文化」とこれからの東京

日本は「個包装」や「外箱」を重視する文化があります。見た目の美しさや衛生面では優れていますが、それがそのままゴミの量に直結しているのも事実です。

こんなゴミは拾って持ち帰るのも一苦労。。。

現在、東京都ではゴミ削減に向けた検討が進められており、今後は各区と連携して「ゴミの有料化」についての議論も本格化すると言われています。


結び:子どもたちの心に残ったもの

190センチの長身が和歌山県出身のだっちさん、真ん中が北海道出身の三好さん、右が船本さん。

「ゴミを拾う」というシンプルな行動を通じて、街の裏側や社会の仕組みを考えるきっかけになった今回の朝。

子どもたちにとって、単なる「お手伝い」以上の学びがあったでしょうか。 「あそこの隙間、すごかったね!」と笑いながら話す彼らの心に、「自分たちの街を自分たちで守る」という意識が少しでも芽生えてくれていたら嬉しいなと思います。

皆さんも、天気の良い休日の朝に「徳積み」のゴミ拾い、いかがでしょうか(月一くらいの頻度でゴミ拾いができたらと思ったりしています。「なりますチャット」等で開催日をお伝えしようと思いますので、よかったらお気軽にご参加ください)?

この記事を書いた人

なりチャン

なりますチャンネルは、成増をベースに東京の城北エリア(板橋・練馬)の地域情報を地元目線でリアルタイムにお届けしていきます✉「子どもたちが地域の方々と触れあい、地域をもっと好きになってほしい」という想いで2022年頃に始めました。月間55万PV(2026年1月)。