【閉店】谷原の隠れた名店「うなぎん」が28年の歴史に幕。大井川産のうなぎと「水」へのこだわりを貫いた名店が9月23日に閉店

練馬区高野台2丁目、谷原交差点からほど近い場所にある、うなぎ料理店「うなぎん」が、2026年9月23日(水)をもって閉店することがわかりました。

1998年5月の創業以来、28年余りにわたって営業を続けてきた「うなぎん」。

長年この地域で親しまれてきたうなぎ店が、28年余りの歴史に幕を下ろすことになります。

■ 素材と焼き方にこだわった「大蒲焼」

HPより引用。

「うなぎん」の魅力の一つが、素材や味、焼き方へのこだわりです。

公式サイトでは、静岡・大井川産の地うなぎを限定で提供していることを紹介しています。

HPより引用。

また、最上級のうな重には「共水うなぎ」を使用。

公式サイトによると、共水うなぎは豊かな自然と確かな技術によって育てられた養殖うなぎで、平均18か月かけて育てられ、厚みのある身と脂の層が特徴とされています。

香ばしく焼き上げた蒲焼と、うなぎ本来の旨みを楽しめる料理は、長年多くの人に親しまれてきました。

■ 「良き水を探し求めて六十年」――水へのこだわり

「うなぎん」を語るうえで欠かせないのが、「水」へのこだわりです。

店の公式サイトには、創業時からの思いを伝える次の言葉が紹介されています。

「良き水を探し求めて六十年。ようやくこの地に見つかりました。」

さらに、

「奥秩父からの伏流水が長い年月をかけて顔を出したのが石神井川とか……。」

と、この地域の水について記されています。

そして「ここ谷原の水は、東京では一番の水と確信しております」と、水への強いこだわりを表現。

その水で仕上げられた鰻を味わってほしいという、店の創業当時からの思いが伝わってきます。

「うなぎ」だけでなく、「水」まで含めて素材にこだわる――。

そんな店の姿勢も、「うなぎん」が長く愛されてきた理由の一つだったのかもしれません。

■ 木の温もりを感じる落ち着いた店内

HPより引用。

店内は木の温もりを感じる落ち着いた空間。

カウンター席のほか、小上がりや個室、掘りごたつ式の個室などが用意され、家族での食事やお祝い事、会食などにも利用されてきました。

公式サイトによると、宴会にも対応しており、歓送迎会や同窓会、七五三、節句、法要など、さまざまな場面で利用できる店でした。

うな重を味わうだけではなく、落ち着いた空間でゆっくりと食事を楽しめることも「うなぎん」の魅力でした。

■ 28年余りの歴史に幕

「うなぎん」は1998年5月の創業。

2026年9月23日をもって閉店することが、2026年8月23日に公式サイトで発表されました。

閉店のお知らせでは、創業以来28年余りにわたって営業を続けてこられたことについて、長年支えてきたお客さんへの感謝の言葉が伝えられています。

練馬・高野台の地で、素材、焼き方、そして「水」にまでこだわりながら営業を続けてきた「うなぎん」。

長年通ってきた方にとっては、思い出の味がまた一つ地域から姿を消すことになります。

閉店まで残された時間はわずかですが、最後に「うなぎん」の味を楽しみたい方は、閉店日を確認のうえ足を運んでみてはいかがでしょうか。

店舗情報

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店名: 大蒲焼 うなぎん
所在地: 東京都練馬区高野台2丁目3-9
創業: 1998年5月
閉店予定日: 2026年9月23日(水)
営業時間: 11:00~22:00(L.O.21:00)
※平日15:00~17:00は仕込みのため休み
定休日: 水曜日
電話: 03-3996-2921
駐車場: あり(43台)
HP:大蒲焼うなぎん|素材と焼き方が自慢の大蒲焼をご用意しております

※閉店前の営業状況や営業時間などは変更される場合があります。来店前に店舗へ確認することをおすすめします。

この記事を書いた人

なりチャン

なりますチャンネルは、成増をベースに東京の城北エリア(板橋・練馬)の地域情報を地元目線でリアルタイムにお届けしていきます✉「子どもたちが地域の方々と触れあい、地域をもっと好きになってほしい」という想いで2022年頃に始めました。月間55万PV(2026年1月)。