【仲宿 うどん】名店は場所を選ばない!「地粉手打ちうどん哉(ちか)」で肉汁うどん880円を頂いてきました。

仲宿の商店街の入口にある築80年の平屋の奥に「地粉手打ちうどん哉(ちか)」があります。埼玉県の名水百選に選ばれた湧き水と北海道産の地粉を使った、武蔵野流の極太手打ち麺が特徴のうどん店で、土日にはオープンを待つ行列ができることも。

場所

哉さんは東京都板橋区仲宿40-2にあります。都営三田線「板橋区役所前駅」から徒歩2分、仲宿商店街の入口から進んですぐの場所にあります。

お店

花の贈り主は大宮の有名店駕籠休みさん。

お花は大宮の有名店駕籠休みさんから送られたものです。オーナーがもともと修行をされていた武蔵野うどんの名店とのことで、修行前は営業職のサラリーマンで調理経験もほとんどなかったオーナーが、うどんの作り方を文字通り一から学ばれたそうです。

店内

店内は、カウンター席とテーブル席がいくつかある、小ぢんまりとした空間です。 4人がけのテーブル席が一つとカウンターが6席ありました。

素材にはこだわっており、粉は北海道の江別産の地粉を使っており風味が豊かで少し茶色がかっているのが特徴です。うどんも讃岐うどんのような喉越しというよりは、噛み応えのある武蔵野うどんとなっています。

水は寄居の名水百選に選定された「日本水(やまとすい)」をわざわざオーナーが汲みに行かれるそうで、手間ひまをかけて少しでも美味しいうどんを提供し、お客さんに「得をさせる」という修行先で学んだ理念を大切にしているそうです。

テッシュや紙エプロンも用意される気配りもありがたいですね。訪問時には女性のお客さんも多くいらっしゃいました。

メニュー

肉汁うどん、きのこ汁うどん、渾身素うどんの3種類のうどんがあり、それぞれについて冷つけ、温つけ、温かけから選べるので、9通りの味が楽しめます。

期間限定メニューも。

多くの方が天ぷらもあわせて注文していましたので、私もちくわをオーダーしてみました。お客さまに新鮮な野菜の天ぷらを味わってほしいとのこだわりからブロッコリーやモロヘイヤなどの天ぷらとしては珍しい野菜も「今日の天ぷら」として並んでいます。

肉汁うどん880円

こちらが肉汁うどん小盛880円+ちくわ天180円です。

お肉が入ったうどんにネギが存在感のあるネギが入っています。

輪切りにしたネギが小皿で提供されています。

ちくわ天を含め天ぷらはオーダーを受けてからオーナーが一つ一つ丁寧に揚げていくので、揚げたてが食べられます。

うどんは一本一本が太く、力強いコシと、噛むほどに小麦の旨味が感じられます。オーナーが前日仕込み、提供する日の朝に切って提供するため新鮮なうどんです。

4種類の鰹節、日高昆布、煮干しを組み合わせて、丁寧にだしを取っています。鰹節の風味が効いた肉汁につけて食べることで、麺の風味と出汁の旨味が組み合わさり、より深い味わいを楽しめます。

途中でネギと揚げ玉を入れてみました。汁を吸った揚げ玉とシャキシャキのネギと一緒にうどんを食べると、また違った味と食感を味わえます。

皆さんもよかったら足を運ばれてみてはいかがでしょうか。

地粉手打ちうどん哉(ちか)

名称地粉手打ちうどん 哉(ちか)
創業2021年12月24日
場所〒173-0005 東京都板橋区仲宿40−2
営業時間11時00分~17時00分
休業日月曜日
連絡先0339633550

おまけ 駕籠休み

大宮の武蔵野うどんの名店「駕籠休み」さんですが、店主の体調不良のため2025年10月をもって惜しまれながら閉店されるそうです。10月下旬には多くのファンが100人近い長蛇の列をなしているようです。

おまけ

戦後すぐに建てられた建物で、築80年近くになるそうです。鉄筋コンクリートの平屋建ての堅牢な建物で、3件のお店が入っています。

【地域の情報のまとめ】

地域情報を地域ごとにまとめています。気になる地域をクリックしてみてください。また、地域情報は地域のチャットルームが一番早く情報をゲットできたりしますので、よかったら、ご参加ください(無料で、入退室自由です)。

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上板橋情報かみいたチャット(30名)
下赤塚情報あかつかチャット(200名)
東武練馬情報とうぶねりまチャット(50名)
光が丘情報光が丘チャット(100名)
和光情報わこうチャット(200名)
成増情報なりますチャット(約1,100名)

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