【ラーメン@白子】今や絶滅危惧種!?あの「土佐っ子」の DNAを受け継ぐ背脂チャッチャ系「屋台屋」

笹目通りのレインボーモータースクールがある交差点を、吹上観音方面へ少し入った場所。赤いテントが目印の「屋台屋」があります。

このあたりは旧白子川の流域が都県境になっていて、お店の裏手はすぐ板橋区三園。住所こそ和光市白子ですが、まさに境界線上に佇む名店です。お隣の「池田屋」と並び、昼時には現場仕事の方々やドライバーの車が並ぶ、活気あふれる光景がお馴染みとなっています。

バブル期を席巻した「あの味」を今に伝える

店内は、昭和の熱気を感じさせるL字型カウンター。 ここのラーメンを語る上で欠かせないのが、かつて中板橋の下頭橋で屋台から始まり、空前のブームを巻き起こした「土佐っ子」の流れを汲んでいるという点です。

バブル時代、誰もが夢中になった「背脂チャッチャ系」。今では都内でも提供する店が激減し、まさに絶滅危惧種。そんな貴重な一杯が、ここ和光市で今も現役で食べられるのです。

屋台屋も1994年から営業を続けており、まさにバブル期に最盛期を迎え、いろいろあってなくなっていった土佐っ子が幕を下ろした時期とも重なります。


圧倒的な背脂の甘み、なのに後味はすっきり

今回は迷わず、王道の「醤油らーめん」をオーダー。

  • 背脂の洗礼: 丼を覆う真っ白な背脂。見た目はかなりパンチがありますが、一口啜れば背脂特有の甘みが口に広がり、豚骨醤油スープのコクと見事に融合します。不思議なことに、後味は驚くほどすっきり。
  • 大満足のボリューム: 普通盛りで240g、大盛りなら360gと、しっかりお腹を満たしてくれる設定です。
  • 驚きのコストパフォーマンス: ラーメン一杯1,000円が当たり前のご時世に、この本格派が800円。働く人の味方ですね。

先日、同じ流れを持つときわ台の「下頭橋らーめん」でも頂きましたが、こちらの「屋台屋」も負けず劣らずの本物。背脂チャッチャ系への情熱を感じる一杯でした。

背脂の甘みとスープのコク。この中毒性こそが、チャッチャ系の真髄です。


店舗情報

Instagramより引用。

次は、よりパンチがありそうな「スタミナマウンテンらーめん」を狙って再訪したいと思います。

住所埼玉県和光市白子3-18-15
営業時間月火木金:11:30~15:00 / 18:00~21:00
土日:11:30~21:00
定休日水曜日
備考スープがなくなり次第終了。駐車場は近隣コインパーキングをご利用ください。
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なりチャン

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