1996年7月7日。激しい雷雨が成増の街を包み込む中、一つの熱い想いが形になりました。それから30年――。成増の成丘通りで産声を上げた「A-one」が、2026年7月、ついに創業30周年の節目を迎えました。


これを記念して、オーナーの発案による太っ腹な「使った分だけ全額キャッシュバック」キャンペーンが開催!お店への愛と感謝が溢れた、特別な一夜の模様をレポートします。
居酒屋の枠を超えた、絶品料理の数々に舌鼓


「飲み屋」と聞くとお酒が主役に思われがちですが、A-oneの魅力の一つは何と言っても「どれを食べても絶品」な料理のクオリティにあります。
贅沢な味わいと、夏を感じる一皿


- Hoegaarden(ヒューガルデン)× 生ドレッシングサラダ まずはベルギービールで乾杯。フレッシュな葉野菜に合わせるのは、今や大手ショッピングセンターでも販売されているA-one特製の「生ドレッシング」。非加熱ならではの風味豊かな味わいが、ビールの爽やかさを引き立てます。

- 茄子とオクラの煮びたし 食感を絶妙に残した夏野菜に、削りたての鰹節がふわりと香る和の一皿。日本の夏を感じる優しい美味しさです。
オーナーおすすめの逸品たち


- ソフトシェルクラブの揚げ物 オーナーに勧められて注文した大ぶりのカニ。殻ごと豪快にかぶりつくと、中から濃厚なカニ味噌の旨味が溢れ出し、2杯目のハイネケンが止まらなくなります。


- KRAKENモヒート × 牡蠣のオイル漬け&ブロッコリーのマスタード和え 3杯目は、蛸の怪物の名を冠したキューバのラム「KRAKEN(クラーケン)」をモヒートで。ミントの清涼感が、濃厚な牡蠣のオイル漬けや、シンプルながら癖になるブロッコリーのマスタード和えに絶妙にマッチします。

圧巻の〆と、至福のハイボール

- パイナップルとベーコンのピザ 〆に選んだのは、トロリととろけるチーズに、ダイス状のベーコンとパイナップルがふんだんに乗った一枚。甘みと塩気のバランス、そして食感の楽しさが抜群です。


- 白州12年ハイボール × ピクルス盛り合わせ 宴の最後は、体に染み渡るような優しい「白州12年」のハイボール。自家製のピクルスをかじりながら、贅沢な余韻に浸りました。
雷雨のオープンから30年。波乱万丈の歴史を振り返る
A-oneの歴史は、そのままオーナーの挑戦の歴史でもあります。

ビルの建設が始まった1994年、当時26歳だったオーナーは「今度店を始めるんだ」と仲間に話していました。しかし、建物の完成までに予定外の2年半を要し、ようやくオープンできたのが1996年。その初日は、今にも雷が落ちてきそうな大雷雨だったといいます。そんな悪天候の中でも、地元の仲間たちが開店を祝うために駆けつけてくれました。

そこからの10年余りはまさに上り調子。和光、朝霞、そして成増のスキップ村へと展開し、一時は4店舗を展開するまでに拡大しました。
苦渋の決断と、合理的だった「和光への集約」

しかし、東日本大震災の自粛ムードや、近年のコロナ禍など、順風満帆な時ばかりではありませんでした。2020年には、創業の地でありオーナーの地元でもある「成増店」の閉店という苦渋の決断を迫られます。
しかし、オーナーはこれを冷静に受け止めていました。
「コロナ禍が長引く可能性もあり、成増店を無理に盛り上げようと策を練るよりも、和光店へ経営資源を集中させた方が合理的である」
この経営者としての鋭い勘と決断があったからこそ、お店は守られ、今日の30周年という記念すべき日を迎えることができたのかもしれません。
人を惹きつける「オーナーの人柄」が、お店の宝物
30周年当日の店内は、カウンターに並ぶ常連さんをはじめ、多くのお客さんで熱気に満ちていました。

A-oneがこれほど長く愛される理由。それは料理の美味しさや雰囲気の良さはもちろんのこと、何よりもオーナーの気さくな人柄と、細やかな気遣いにあります。お酒のグラスが空けば、絶妙なタイミングで声をかけてくれる――。そんな温かい心遣いが、居心地の良さを生み出しています。

A-oneさん、創業30周年、本当におめでとうございます!





