サッカー日本代表・三笘薫選手が板橋区内で人身事故 信号見落とし自転車と接触、現地からは「複雑な交差点」の声も

サッカー日本代表で、イングランド・プレミアリーグのブライトンに所属する三笘薫選手(29)が、東京・板橋区内で自動車を運転中に人身事故を起こしていたことが分かりました。所属するマネジメント事務所が声明を発表し、深く謝罪しています。

事故の概要:前方不注意による信号見落とし

事故が発生したのは7月8日の午前8時45分頃。場所は都営三田線・板橋本町駅からほど近い、板橋区内の旧中山道沿いの交差点でした。

警視庁の捜査関係者や事務所の発表によると、三笘選手は自家用車を運転中、歩行者側の信号が青になったことに気を取られ、車両側の赤信号を見落として交差点に進入。前方不注意により、自転車に乗っていた48歳の女性と接触しました。

Googleより引用。
  • 被害者の状況: 病院に搬送され、打撲による全治2週間のけが
  • 三笘選手の状況: 本人にけがはなし。事故後直ちに相手の状況を確認し、警察の指導に従い対応

三笘選手は、現在開催中の北中米W杯の直前に左脚を負傷したため惜しくもメンバー選外となっており、5月にシーズンを終え、先月から日本に帰国してオフを過ごしていました。

所属マネジメント事務所のコメント(一部抜粋)

「事故により、お怪我をされたお相手の方をはじめ、関係者の皆様には多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを、心より深くお詫び申し上げます。三笘選手本人も今回の事故を重く受け止め、被害に遭われた方へのお見舞いとお詫びの気持ちを持って対応しております」

世界を驚かせた「1ミリ」の立役者・三笘薫選手とは(略歴)

三笘薫選手は、圧倒的なドリブル技術を武器に、日本代表および世界のトップリーグで活躍する日本サッカー界のトッププレイヤーです。

■ 主なキャリアと実績

  • Jリーグでの衝撃デビュー筑波大学を卒業後、2020年に川崎フロンターレへ入団。ルーキーながら13ゴール12アシストという新人記録(タイ)を叩き出し、チームのJ1リーグ優勝と天皇杯制覇の2冠に大きく貢献しました。
  • 海外移籍とブライトンでの躍進2021年夏にイングランド・プレミアリーグの「ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC」へ完全移籍。ベルギーへの期限付き移籍で経験を積んだ後、2022-23シーズンからブライトンに復帰。世界最高峰のリーグで瞬く間に主力となり、相手ディフェンダーを翻弄するドリブルで世界的な評価を確立しました。
  • 日本代表とカタールW杯での伝説2021年にA代表デビュー。2022年のカタールW杯では、グループステージのスペイン戦でゴールライン際から執念の折り返しを見せた「三笘の1ミリ」が世界中で大きな話題に。日本代表をベスト16へと導く原動力となりました。

今大会の北中米W杯でもエースとしての活躍が確実視されていましたが、無念の選外となり、国内でリハビリとオフを過ごしていた最中の事故となりました。

現場は「西が丘トレセン」へと続く、交通量の多い抜け道

事故が起きた現場は、トップアスリートたちが集まる「味の素ナショナルトレーニングセンター(北区西が丘)」へと向かうルート上にあります。近隣の「蓮沼アスリート通り」を含め、普段から多くの一流アスリート(体操や新体操の選手など)が目撃されるエリアでもありました。

しかし同時に、車を運転する上では「非常に注意が必要な場所」としても知られています。

住民やネットから寄せられた現場の特徴

  • 複雑な信号システム: 歩道と車道の信号の切り替わりが少し特殊で、錯覚を起こしやすい
  • 抜け道による交通量の多さ: 周辺が混雑するため、ショートカットとして利用する車やバスが多い
  • 狭く複雑な道路環境: 板橋区の住宅街特有の、狭くごみごみした一方通行が多く、ナビが狂いやすいエリア

近隣住民からは「普通の人だとばっかり思っていた」「三笘選手とは知らずに警察の聞き込みを受けている人を見た」 といった驚きの声が上がるとともに、過去に近隣の抜け道で小学生が亡くなる痛ましい事故が起きていることから、改めて交通安全への意識を問題視する声も聞かれました。

また、同区内では先日も大山のパチンコ店におけるバレーボール選手の違法薬物問題が話題になったばかり。「トレーニングセンター自体は北区にあるものの、板橋区側がネガティブな形で悪目立ちしてしまっている印象がある」と、複雑な心境を吐露する地域住民の声も目立っています。

この記事を書いた人

なりチャン

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