【高島平】創業48年、街の歴史を見守る「和みの里 たか村」へ!隣の話題店から思わず吸い込まれた先で見つけた絶品刺身と温かなコミュニティ

高島平駅前に新しい居酒屋がオープンしたと聞き、足を進めた2026年9月の夕暮れ時。

高島平駅から徒歩30秒ほどのビルに、2026年8月に開店したばかりの「炭火串焼と旬鮮料理の店 炭三(たんぞう)」。ワタミの新業態として賑わいを見せるこの話題店のすぐ隣で、ふと足が止まりました。

「今日は炭三に入ってみようか」と思っていたはずなのに、どこか吸い込まれるように視線が向かったのは、以前から気になっていたその隣のお店――「和みの里 たか村」さんです。

赤い階段をゆっくり上って2階へ向かいます。

フクロウの暖簾が迎える、地元に愛される温かな空間

夕方4時の開店直後にもかかわらず、店内にはすでに多くのお客さんの姿が。常連さんたちが一日の終わりに一杯を傾け、心地よい会話の音が響いています。

入口で出迎えてくれるのは、かわいらしいフクロウが描かれた暖簾。

「楽しいときも 悲しいときも いつも一緒」

そんな言葉がぴったりな、すべてを包み込んでくれるような懐の深さを感じるお店です。

店内にはカウンター席とテーブル席があり、1人呑みでもグループでもゆったり過ごせるアットホームな雰囲気が漂っています。

大ジョッキで乾杯!お酒が進む丁寧な料理の数々

まずはビールで喉を潤すことに。メニューを見ると「大」と「中」があったので、迷わずビール(大)を注文!

最初に出てきた「おつまみ煮つけ」は、シャキシャキとした野菜の食感と魚の出汁の旨味が絶妙に合わさった一品。一口食べた瞬間、「あぁ、次は日本酒が呑みたいな…」と思わせる丁寧な味わいです。

メニュー表を眺めると、冷奴、枝豆、冷やしトマトといった定番から、もつ煮込み、ピリ辛肉豆腐、各種串焼きや刺身・焼き魚まで、居酒屋好きの心をくすぐるラインナップがずらりと並んでいます。

お店のおすすめ「刺身盛り合わせ」と満足感たっぷりの逸品

何を選ぶか迷い、お店の方におすすめを尋ねてみると「刺身盛り合わせですね!」とのこと。早速お願いしてみました。

運ばれてきてびっくり。

マグロ、サーモン、しめさば、マグロのたたき、カツオがなんと各3切ずつ豪華に盛られたボリューム満点の一皿です。

  • サーモン:脂がしっかり乗っていて濃厚な味わい。
  • カツオ:旨味が強く、身が驚くほど柔らかい!
  • しめさば:絶妙な締め加減で、噛むほどに旨味が広がります。

鮮度の良さと丁寧な仕事ぶりがしっかり伝わってくる、大満足の盛り合わせでした。

続いて注文した「豆腐サラダ」は、なんと豆腐が一丁ドカンと乗ったヘルシーかつインパクトある一品!トマト、きゅうり、わかめ、キャベツがたっぷりで、しっかり野菜を補給できます。

さらに串物から「つくね」「豚にんにく」をチョイス。表面がパリッと香ばしく焼かれたつくねは中が驚くほどジューシー。豚にんにくも旨味がガツンと効いていて、ビールとの相性は抜群でした。

ご馳走様でした。

高島平で48年。街の歴史と人の温もりに触れる場所

美味しい料理とお酒を味わいながら店主にお話を伺うと、「たか村」という店名の由来を教えてくださいました。オーナーのお名前(苗字)に「たか」が入っていること、そして秋田県の村のご出身であることから名付けられたのだそうです。

高島平の街を見守り続けて48年

ここは単にお酒を飲む場所ではなく、地域の人々が自然と集い、心をほぐす大切なコミュニティスペースなのだと実感しました。

新しくオープンした「炭三」さんの活気あふれる雰囲気も魅力的ですが、そのすぐ隣で長年街に寄り添ってきた「たか村」さんの温かさもまた格別です。

高島平駅に降り立った際は、ぜひ2階へ続く赤い階段を上ってみてください。きっと素敵なおいしさと温かな時間が待っていますよ。

【店舗情報】

  • 店名:和みの里 たか村
  • 住所:東京都板橋区高島平8-4-1 篠本ビル 2F(高島平駅前 徒歩約30秒)
  • 営業時間:16:00〜23:00(LO22:00)

この記事を書いた人

なりチャン

なりますチャンネルは、成増をベースに東京の城北エリア(板橋・練馬)の地域情報を地元目線でリアルタイムにお届けしていきます✉「子どもたちが地域の方々と触れあい、地域をもっと好きになってほしい」という想いで2022年頃に始めました。月間55万PV(2026年1月)。