【板橋のいっぴん】20年以上続く「板橋の味」をめぐるスタンプラリー。5つのスタンプを集めてみた

板橋区を代表する食のブランド「板橋のいっぴん」。

2003年に57品目から始まり、その後「元祖!板橋のいっぴん」、2022年のリニューアル、そして2025年の新たな選定へと続いています。

今回は、そんな「板橋のいっぴん」をめぐるスタンプラリーに参加してみました。

20年以上続く「板橋のいっぴん」

「板橋のいっぴん」は、板橋区内で親しまれている食品を選定し、地域の魅力として発信してきた取り組みです。

現在は、「元祖!板橋のいっぴん」「板橋のいっぴん2022」「板橋のいっぴん2025」という3つの世代があります。

中でも興味深いのが、元祖・2022・2025の3回すべてで選ばれているお店があること。

店舗元祖20222025最寄駅
中野製菓黒糖かりん糖塩かりん糖おからと豆乳のかりんとう大山
御菓子司 小川家手やきどらやきどら焼き 白つぶ餡抹茶和ぷりん蓮根
小島屋結び昆布煮込みハンバーグ小島屋のうま煮志村三丁目
のぐちやBakery食パンやきそばパン四代目の賄いパン下赤塚
マルフクベーカリーサンドイッチミニあんぱん生デニッシュ志村坂上
片山商店片山のあんみつ白玉あんみつ片山のわらび餅志村坂上

同じ店でも、時代によって選ばれる商品が変わっているのも「板橋のいっぴん」の面白いところです。

お店自身が企画したスタンプラリー

今回のスタンプラリーは、現在プロモーションされている「板橋のいっぴん2025」とは別に、元祖・2022年の認定店を中心に、参加店自身が企画した取り組みです。

「板橋のいっぴんを盛り上げよう」「板橋のお店を盛り上げよう」という思いで、お店同士がLINEなどでつながり、区の助成も活用しながら企画。

スタンプラリーのマップや参加店一覧も手作りです。

大きなキャンペーンとは違いますが、お店の人たち自身が板橋の商業を盛り上げようとしていることが伝わってきます。

5つのスタンプを集めて、最後は「のぐちや」へ

実際にスタンプを集めてみました。

訪れたのは、上板橋南口の「マルサン」、成増の成丘通り沿いの人形焼き、赤塚新町の「石窯パン くりや」、高島平の「若松屋酒店」、そして高島平の「まるうま」。

普段ならなかなか訪れないお店も、スタンプラリーをきっかけに足を運ぶことができました。

そして、5つ目のスタンプを押してもらい、最後に景品を交換したのが下赤塚の「のぐちやBakery」さんです。

「のぐちやBakery」は、長い歴史を持つ老舗のパン屋さん。

まもなく創業から100年近くを迎えるお店で、今回の「板橋のいっぴん」でも、元祖・2022・2025と3回にわたって選定されています。

元祖では「食パン」、2022年は「やきそばパン」、2025年は「当店四代目の賄いパン」と、時代ごとに選ばれた商品が違うのも興味深いところです。

5つのスタンプを集め、のぐちやさんで景品の買い物バッグを受け取って、今回のスタンプラリーは終了。

スタンプを集めること以上に印象に残ったのは、板橋区内の普段行かないお店を訪ねることができたことでした。

20年以上続く「板橋のいっぴん」。

その歴史を受け継いだお店同士がつながり、自分たちで新しい企画を生み出している。

今回のスタンプラリーを通して、「板橋のいっぴん」が食のブランドであると同時に、お店と人をつなぐ存在になっていることを感じました。

関連記事

この記事を書いた人

なりチャン

なりますチャンネルは、成増をベースに東京の城北エリア(板橋・練馬)の地域情報を地元目線でリアルタイムにお届けしていきます✉「子どもたちが地域の方々と触れあい、地域をもっと好きになってほしい」という想いで2022年頃に始めました。月間55万PV(2026年1月)。