2025年10月4日国史跡「陸軍板橋火薬製造所跡」の一般公開が開催!

2025年10月4日国史跡「陸軍板橋火薬製造所跡」の一般公開が開催されるそうです。よかったら足を運ばれてみてはいかがでしょうか。

明治9年(1876)、加賀藩下屋敷平尾邸の跡地に、陸軍省が国内初の官営火薬工場として板橋火薬製造所を建設しました。殖産興業政策の中で生まれた板橋火薬製造所は、終戦まで約70年間、火薬の生産、研究における中心的な役割を担いました。敷地は50万平方メートルに拡大し、数百の建物・施設が存在していました。

また戦後、火薬製造所が閉鎖されると、敷地は大蔵省の管理となり、民間企業の工場、学校、研究所(野口研究所、理化学研究所など)が入居しました。近年、加賀地域では再開発事業が進み、戦前の遺構はわずかとなりましたが、歴史的建造物や遺構が残っていた加賀公園、旧野口研究所、旧理化学研究所の敷地が、平成29年(2017)国史跡に指定されました。

国内でも珍しい火薬製造に関する近代化遺産であるこの史跡を自由に見学できる、貴重な機会です。史跡を通して、板橋区の歩み、日本近代の科学技術の歴史を学びませんか。

この記事を書いた人

なりチャン

なりますチャンネルは、成増をベースに東京の城北エリア(板橋・練馬)の地域情報を地元目線でリアルタイムにお届けしていきます✉「子どもたちが地域の方々と触れあい、地域をもっと好きになってほしい」という想いで2022年頃に始めました。月間40万PV(2025年10月)。