2025年10月板橋区の中山道沿いに位置する立ち食い蕎麦の名店「そば谷」さんに行ってきました。朝5時からお客さんの行列ができており、ひっきりなしにお客さんが訪れる人気店でした。もちろん、紅ショウガ天そば540円は最高でした。
お店の場所

東京都板橋区仲宿53-1。都営三田線「板橋区役所前駅」または「板橋本町駅」から徒歩約6~8分、中山道(国道17号線)沿いにあります。
そば谷


「そば谷」は、かつて東京・東十条にあった立ち食いそばの名店の屋号と味を、常連客だった方が引き継ぎ、2020年2月に板橋区仲宿で復活させたお店です。特に、無添加の国産厚削り節を使った濃厚で黒い関東風のつゆと、天ぷらやむじなそば(きつねとたぬきの両方が入ったそば)が人気です。

メニュー

「そば谷」は、本格的な出汁と濃いめのつゆが特徴の立ち食いそば店で、特に天ぷらの種類が豊富なのが魅力です。むじな170円は、東十条時代からの名物で、きつね(油揚げ)とたぬき(天かす)の両方が入った一品です。げそ天280円ゲソがたっぷり入った天ぷらです。春菊天や紅ショウガなどの野菜天ぷら各種150円も人気です。
そば・うどん・地粉太うどんの3種類があり、料金はサイズによって異なります。並みは380円、大460円、大盛540円となります。
店内でそばを頂きました




店内はカウンターが8席で、人がすれ違うのがやっとな空間です。早朝五時からお客さんがひっきりなしに入店され、熱気に包まれています。

お客さんの間をすり抜けて何とか奥のカウンターに入ることができました。




紅ショウガ天そば(並)540円にしてみました。真っ赤なてんぷらはインパクトがありますし、甘いつゆと紅しょうがの酸味がマッチしてとってもおいしいです。麺もモチモチした触感で食べ応えがあります。


途中で味変をしたくなり、卓上の鰹節と激辛と書かれた輪切りの唐辛子を加えてみました。

1分で食べ完食。
そば谷

| 項目 | 情報 |
| 店名 | そば谷(そばたに) |
| 住所 | 〒173-0005 東京都板橋区仲宿53-1 |
| アクセス | 都営三田線「板橋区役所前駅」A1口より徒歩約6分、または「板橋本町駅」より徒歩約8分 |
| 電話番号 | 03-5944-1289 |
| 営業時間 | 【月~金】 第一部 05:00~09:00 (L.O. 08:50) 第二部 11:00~20:00 第三部 20:00~翌02:00 (L.O. 01:50) 【土】 第一部 05:00~09:00 (L.O. 08:50) 第二部 11:00~15:00 (L.O. 14:50) |
| 定休日 | 日曜日 |
おまけ 中山道沿いの早朝そば
中山道(現在の国道17号線)は、現代においても都心と埼玉方面を結ぶ主要な幹線道路です。街道沿いには、物流関係者や夜間に移動するドライバーなど、深夜・早朝に食事をとる人々の需要が常にあるため、ラーメン店、ファミレス、そして「そば谷」のような立ち食いそば店などが深夜営業をしています。
本蓮沼にほど近い場所には夜間から早朝にかけて営業する非常に変わったスタイルのそばやさん「そばひろ」さんがあったりします。
また、高島平のトラックターミナルに近い場所には先日TGS622さんがオープンしました。
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