練馬春日町で50年以上の歴史を刻む名店があります。 その名も「まいこや」。

1970年(昭和45年)の創業以来、半世紀以上にわたり地元の人々のお腹と心を満たし続けてきた食堂です。ちょっとユニークな店名の由来は、先代が兵庫県・神戸の「舞子(まいこ)」に住んでいたことから名付けられたのだそう。

今回は、そんな歴史ある街の定食屋さんへお邪魔してきました!
まるでタイムスリップ? 心落ち着くノスタルジックな店内

大江戸線の練馬春日町駅から歩いて約3分。お店の一歩足を踏み入れると、そこにはどこか懐かしい風景が広がっています。

タイル張りの床に、ずらりと並ぶテーブル席。これぞ「昔ながらの食堂」といった佇まいに、思わずホッと息をついてしまいます。

メニューは、ズラリと壁一面に貼られたスタイル。 ラーメン、丼もの、定食……「何でも揃っている」という安心感がたまりません。


お水はセルフサービス。自分でコップを持って席に戻り、料理を待ちます。 店内に流れるテレビの情報番組の音と、お客さんたちがモクモクと食事を楽しむ気配。この飾らない、日常に溶け込んだ定食屋の雰囲気が、とにかく最高なんです。
常連を虜にするメニュー。今日の主役は「カツカレー」!

お店の「本日の定食(焼き魚定食)」もよく出る人気メニューですが、負けず劣らず根強いファンを持つのが「かつ丼」と「カツカレー」。

お腹がペコペコだったこの日は、迷わずカツカレーを注文しました。

「何にしましょう?」と、頃合いを見て声をかけてくれるお母さんの優しい接客に癒やされつつ、待つこと約5分。お待ちかねのひと皿が運ばれてきました!
どどん!と登場した、王道のカツカレー


- ルー: 昔懐かしい、黄色味の強いとろみがかった仕上がり。

- カツ: どっしりと大きなカツ! お肉にもしっかりとした厚みがあります。

- 彩り: 福神漬けの「赤」と、パセリの「緑」が美しいコントラストを描いています。
旨味凝縮のカレーと、細やかな「おもてなし」に感動

さっそく一口。 カレーはガツンと濃いめの旨味が詰まった味わいで、ボリューム満点のカツと合わせて食べるのにこれ以上ないベストバランス! スプーンが止まらなくなる美味しさです。

さらに嬉しかったのが、セットのお味噌汁とお豆腐。 よく見ると、お豆腐の上の生姜(しょうが)が、3箇所にちょこんと分けて置かれているのです。
「お箸で切って、ちょうど3口で食べられるように」という、お店側のきめ細やかな心配り。
ごちそうさまでした!

お腹も心も大満足。「とっても美味しかった!」と、お腹をさすりながらお店を後にしました。

長年愛される理由が、味からも、お店の雰囲気からも、そしておもてなしの心からも伝わってくる素晴らしいお店です。お昼のみの営業で、売り切れ次第終了となってしまうので、気になる方はぜひ時間を合わせて暖簾をくぐってみてくださいね。

【店舗情報】


- 店名: まいこや
- 住所: 〒179-0074 東京都練馬区春日町3-11-11
- アクセス: 都営大江戸線「練馬春日町駅」から徒歩約3分(約263m)
- 電話番号: 03-3999-5722
- 営業時間: 11:00〜13:30(※売り切れ次第終了)
- 定休日: 土曜日・日曜日・祝日
- 座席数: 28席
- 駐車場: あり(番号111・112の2台分)



