【高島平】あの“薄暗かった緑地”が激変!モスバーガーが仕掛ける都市型農園「MOS FARM Tokyo」が始動。6

高島平の街に、これまでにない新しい風が吹いています。

都営三田線「西台駅」の高架沿いにある丸太公園。そこから線路沿いに伸びる緑地といえば、地元の方ならピンとくるかもしれません。数十年にわたり「なんとなく薄暗いな…」「夜は若者が屯していてちょっと近寄りがたいな…」と感じていた方も多いのではないでしょうか。

高島平の中でも、どこか“辺境”のような雰囲気が漂っていたあの場所が、いま、地域の人々の想いを集めた新しい空間へと生まれ変わろうとしています。

現在この場所では、板橋区が策定した「高島平緑地再整備方針」に基づき、緑地の有効活用を模索する「トライアル・サウンディング(暫定利用)」が実施されています。

その一環として2026年6月、大注目のプロジェクトが産声をあげました!

高島平に「畑」がやってきた!モスフードサービスの新たな挑戦

「高島平には、区民農園がない」

かつて広大な田んぼを切り開いて作られた、高度経済成長期の都市・高島平。近隣の赤塚や徳丸、三園方面には区民農園や畑がありますが、高島平の駅周辺には農地がほとんどありません。

そんなコンクリートに囲まれた場所に、突如として現れたのが「MOS FARM Tokyo(モスファーム トーキョー)高島平農園」です。

手がけるのは、なんとあの「モスバーガー」を運営する株式会社モスフードサービス。 実はモスバーガーは隣の成増が発祥の地であり、板橋区とは2023年に包括連携協定を結ぶなど非常にゆかりの深い企業。今回の取り組みは、同社の新規事業社内公募コンテスト「Challenging 01」から生まれた熱い新プロジェクトなのです。

全国的に市民農園へのニーズが高まる一方、都市部では圧倒的に農地が不足しているという現状を背景に、高島平を「テスト農園」として、新しい都市農業の形を検証していきます。

初心者でも安心!手ぶらで始められるマイ農園

「家のそばで、自分で野菜を育ててみたい」 そんな願いが、高島平の駅チカで叶います。

  • 利用料金:月額 7,000円
  • 区画:2畝(約3㎡)
  • 利用期間:2026年12月まで(予定)
  • 充実のサポート:資材、種苗、肥料、そして専門スタッフのサポートがすべて含まれています。

夏野菜や秋野菜の収穫を、初心者でも手ぶらで安心して始められるのが大きな魅力。仕事帰りや週末の散歩がてらに、自分の畑の成長を見守る。そんな贅沢なライフスタイルが、ここ高島平で始まろうとしています(6月より順次利用者募集開始)。

さらに将来的には、モスバーガーの店舗で出るカット野菜の端材を堆肥として活用する資源循環や、農園で育てた野菜や花を店舗と連携させるなど、モスならではの「食と農の循環モデル」も視野に入れているそうです。

6月20日(土)開催!「GREEN TALK」で緑地の未来を語ろう

この取り組みは、単なる農園の開設に留まりません。大手企業が本気で携わる、新しい「都市農業」の形、そしてこれからの地域コミュニティのあり方を模索する場でもあります。

くる6月20日(土)には、「GREEN TALK」と題した対話イベントが開催されます。 「こんな緑地だったらいいな」「もっとこう活用できたら楽しいのに」といった、地域のみなさんの声やアイデアを募るイベントです。

当日は、モスフードサービスの「モスの貸し農園プロジェクト」リーダーである八木さんも登壇予定! 単なる場所の提供ではなく、区画貸しではない「体験農園スペース」なども設け、子育てや次世代育成につながる企画を地域住民と一緒に作っていく貴重な機会となります。

最後に:変わっていく高島平の景色

かつては「なんとなく薄暗い場所」だった緑地が、いまや緑豊かな野菜が育ち、人々が笑顔で集う場所へとアップデートされようとしています。

平日のリフレッシュに、あるいは週末の家族との楽しみに。 新しく生まれた「MOS FARM Tokyo」、そしてこれからの高島平緑地の変化から目が離せません!ぜひ一度、新しくなった緑地に足を運んでみてはいかがでしょうか?

【実施概要】

  • 名称:MOS FARM Tokyo 高島平農園
  • 緑地の使用期間:2026年6月~12月(予定)
  • 場所:板橋区高島平緑地(通称:丸太公園、高島平九丁目1番)
  • 運営:株式会社モスフードサービス

この記事を書いた人

なりチャン

なりますチャンネルは、成増をベースに東京の城北エリア(板橋・練馬)の地域情報を地元目線でリアルタイムにお届けしていきます✉「子どもたちが地域の方々と触れあい、地域をもっと好きになってほしい」という想いで2022年頃に始めました。月間55万PV(2026年1月)。