住宅街にひっそりと佇む、黒を基調としたシックな外観


都立城北中央公園からほど近い、練馬区氷川台の落ち着いた住宅街。緑豊かな公園散策の途中に少し足を伸ばすと、シックでスタイリッシュな黒を基調とした建物が目に入ります。

この建物には両サイドに店舗が入っており、左側はヘアサロン「murari hair salon」、右側が2026年8月25日にオープンした「murari cafe」です。

もともとお姉さんが隣でヘアサロンを営業しており、空いたスペースを活用して妹さんがカフェを始めることになったのだそうです。

店名の「murari」は、姉妹の旧姓の一部である「mura」と、お姉さんの愛称に由来しているとのこと。家族の温かなつながりから生まれた、アットホームな空間が広がっています。
海をイメージしたスカイブルーと、個性あふれるインテリア

一歩足を踏み入れると、外観のシックな黒とは対照的に、パッと目を引く美しいスカイブルーの壁面が迎えてくれます。

この色は、オーナーがかつてオーストラリアに住んでいた頃に親しんだ「海の青」をイメージしたものだそう。大きな窓から自然光が差し込み、明るく開放的な空間を演出しています。


店内には複数のテーブル席が配置されていますが、印象的なのは、それぞれ異なるデザインや形のテーブルが使われていることです。


訪れる人の個性や、その日の気分に合わせて好きな席を選んでほしいという想いから、ひとつひとつ吟味して集められたのだそう。

配置にも工夫が凝らされており、それぞれの席が程よく独立したプライベート感を保っています。どの席に座っても、不思議と心が落ち着く空間です。
過ごしやすさへの配慮

コンセント&Wi-Fi完備
テーブルによっては電源が確保されており、Wi-Fiも利用可能。ちょっとしたパソコン作業やノマドワークにも重宝しそうです。

ゆったりくつろげるソファ席
近隣には城北中央公園があり、子ども連れのファミリーも多いエリア。お子さんと一緒にゆったり過ごせるソファ席があるのも嬉しいポイントです。

オーストラリア仕込みの本格「Long Black」を味わう

メニューにはLatteやDecaf、各種Tea、ジュース類などが揃っていますが、今回注文したのは「Long Black(ロングブラック)」です。

少し青みがかった可愛らしいカップで運ばれてきたコーヒーは、口に含むと非常にマイルド。芳醇な香りが広がり、すっと身体に染みわたるような一杯でした。
☕ Long Black(ロングブラック)とは?

Long Blackは、オーストラリアやニュージーランドで親しまれているエスプレッソベースのコーヒースタイルです。
一般的には、お湯を先に注いだカップにエスプレッソを加えることで、表面にクレマが残りやすいのが特徴。一見アメリカーノと似ていますが、淹れる順番や仕上がりの印象に違いがあります。

エスプレッソならではの芳醇なアロマやコクを楽しみながら、お湯で伸ばすことで比較的すっきりと飲めるのも魅力です。
具材ギッシリ!こだわり香る絶品ホットサンド

フードメニューも魅力的で、個性豊かなホットサンドがラインナップされています。
- たまごサンド
- サバと梅と紫蘇
- 照り焼きチキンとタルタル
- ハニーマスタードチキンとマッシュポテト

今回は、お店おすすめの「サバと梅と紫蘇」のホットサンドをいただきました。

香ばしく焼き上げられたパンの間には、具材がぎっしり。

一口かじると、サバのジューシーな旨味が口いっぱいに広がります。続いて梅の爽やかな酸味と紫蘇の芳しい香りが後味をキュッと引き締め、ボリュームがありながらもさっぱりと食べ進められる絶妙な組み合わせです。
街の日常にそっと寄り添う、居心地の良い場所

ふと店内を見渡すと、それぞれのテーブルで思い思いの時間を過ごす人たちの姿がありました。

空間全体のゆとりある配置と、オーナーの朗らかで温かい人柄が、このお店ならではの居心地の良さをつくり出しているのだと感じます。
城北中央公園でのお散歩帰りや、ちょっとした気分転換、朝のゆったりとした時間に。

氷川台の住宅街に誕生した、日常の中でほっと一息つける「murari cafe」。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
📍 店舗情報


- 店名: murari cafe(ムラリ カフェ)
- オープン日: 2026年8月25日
- 住所: 東京都練馬区氷川台2丁目20-1
- アクセス: 氷川台駅から徒歩圏内/都立城北中央公園近く
- 営業時間: 8:00〜16:00
- 設備: Wi-Fi利用可、一部席コンセントあり、ソファ席あり
- SNS:Instagram

※営業時間や設備などの最新情報は、訪問前に店舗の公式SNS等で確認することをおすすめします。




