【練馬春日町】創業1964年!昭和の面影を残す路地裏のパン屋「コムラパン」で味わう懐かしの味

練馬春日町駅近く、サミットのある交差点から細い路地へと足を踏み入れると、静かな住宅街の中にひっそりと佇むお店があります。「コムラパン」さんです。

一見すると「なぜこんな路地裏にパン屋さんが?」と不思議に思うかもしれません。しかし、そこには練馬春日町の歴史と深く結びついた物語がありました。

富士街道から練馬城趾(としまえん)へ抜けたかつての賑わい

お店の歴史を伺うと、創業はなんと前回の東京オリンピックが開催された1964(昭和39)年。オリンピック道路の建設に伴い、世田谷からこの地へ移転されてきたそうです。

当時の周辺は家も少なく、夕方には心地よい風が抜けるキャベツや大根の畑が広がっていたのだとか。そしてこの店前の通りは、かつて富士街道から豊島園方面へと抜ける抜け道として多くの人が行き交う場所でした。

お隣にはお蕎麦屋さん、向かいにはお寿司屋さんがあり、商店が集まる賑やかな通りだったそうです。その後、環八通りの開通やサミットの開店など街の再開発が進むにつれて人の流れが変わり、今の静かな住宅街へと姿を変えていきました。

迷うのも楽しい!20種類以上の素朴で優しいパン

店内に入ると、ショーケースの中には20種類以上のパンがずらりと並びます。

  • 選べるバリエーション:あんパンは「つぶあん」と「こしあん」、カレーパンも「辛口」と「甘口」が用意されているなど、細やかな気配りが嬉しくなります。
  • ずっしり詰まったあんこ:持ってみるとしっかりと重みがあり、昔ながらのサービス精神を感じます。
  • 満足感たっぷりの惣菜パン:「ハム卵パン」は、マヨネーズで和えたタマゴがぎっしり詰まっていて食べ応え抜群!

素朴な見た目と、口に広がるどこか懐かしい味わいに心がほっと和みます。

今回はパンを5個購入して合計920円とお財布にとても優しい価格帯なのも魅力です。

またパンだけでなく、店内にはお菓子やカップラーメンなどの日用品も置かれており、地域の暮らしを支えてきた「街の雑貨屋さん」としての温かい雰囲気が今も残っています。

昭和から平成、そして令和へ。街の移り変わりを見守り続けてきた「コムラパン」さん。懐かしいやさしさに触れに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

店舗情報

  • 店名:コムラパン
  • 住所:東京都練馬区春日町3-29-37
  • アクセス:都営大江戸線「練馬春日町駅」A1出口から徒歩約2分
  • 営業時間:7:00〜19:30
  • 定休日:月曜日・火曜日
  • 電話番号:03-3999-8528

この記事を書いた人

なりチャン

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