都営三田線「板橋区役所前駅」から徒歩3分。四ツ又商店街の路地の角に、雑貨屋さんのようなおしゃれな佇まいのパン屋があります。その名は「GOPAN58(ゴパン)」。
「ごぱん」という響きから米粉パンを連想しがちですが、ここは自家製レーズン酵母と国産小麦にこだわり抜いた、唯一無二のベーグルと食パン等が楽しめるお店です。

店名に隠された「意外な由来」と家族の物語


店名の「ゴパン」という可愛らしい響き。実はこれ、オープン当時に家族で話題になった奥様のある数字に由来しているそうです(具体的内容は現在非公開だそうです。もしかしたら、お店を足を運ぶと教えてもらえるかもしれません)。


家族で営む街のパン屋さん
ユーモアあふれる加藤さんご夫妻が営むお店は、家族の愛情に満ちています。
- お子様たちが主役のパン: 看板商品の食パンは長男の「金太郎」さんから。かつては次男の「桃太郎」さんや長女の「姫」さんの名前を冠した総菜パンもあったそうですが、現在は金太郎食パンがその名を堂々と継いでいます。
- 成長した子供たち: 店内にはオープン当初にお子様たちが描いた絵が飾られ、今では成長した「桃太郎」さんが店頭でパンを並べ、「姫」さんがInstagramで情報を発信するなど、家族総出でお店を支えています。

独自の進化を続ける「発酵」へのこだわり

GOPAN58はパンの種類ごとに使う小麦や発酵方法を変えさらなる美味しさを目指しています。
- 金太郎食パン: ご主人が夜中に仕込み、常温でゆっくりと発酵。午前中に焼き上げることで、自家製酵母、高級バター、キビ砂糖の豊かな風味が引き立ちます。
- ベーグル: 冷蔵庫でじっくりと低温長時間発酵。卵・バター・砂糖不使用とは思えないほど、噛むほどに生地の甘みが広がります。

加えて、2026年も年始から新しい発酵方法に挑戦しており、最高の生地を目指して試行錯誤が続きます。
「むっちり・どっしり」28種類のベーグル

厨房スペースの都合で発酵室が作れなかったことから、冷蔵庫で発酵できるベーグルをメインにしたという誕生秘話も。




- 圧倒的な満足感: 約28種類ものベーグルが並び、そのどれもが「むっちり・どっしり」とした食べ応え。
- おすすめは「チーズ系」: 店頭に立つ桃太郎さん(次男)のイチオシはチーズ系。特に「ごまチーズ」は香ばしさとコクのバランスが絶妙です。
- 全国へ広がるファン: コロナ禍を機に始めたオンライン販売が、今や「驚くほど売れている」という人気ぶり。遠方からInstagramを見て足を運ぶファンも急増中です。

元バーの面影を残す、温かなイートイン


もともとはバーだった店舗を、ご縁があって居抜きで譲り受けたという店内。当時のバーカウンターの名残がある空間には、現在はテーブルが置かれ、購入したパンをその場で楽しめるランチ営業も行っています。


地域密着型のこの店では、新年の挨拶を交わす常連さんの姿が絶えません。忙しい合間を縫って笑顔で対応するご家族の姿は、まさに街のコミュニティの拠点です。


さいごに

家族で力を合わせて守り、進化し続ける「GOPAN58」。 板橋区役所前を訪れた際は、ぜひこの「むっちり」とした幸せを頬張ってみてください。


| 店名 | ゴパン(GOPAN / GOPAN58) |
| 創業 | 2015年 |
| 住所 | 東京都板橋区板橋2-65-19 パールレジデンス板橋 1F |
| アクセス | 都営三田線「板橋区役所前駅」から徒歩約3〜5分 東武東上線「大山駅」から徒歩約8〜9分 |
| 電話番号 | 03-5944-1566 |
| 営業時間 | 10-19時 |
| 休業日 | 日曜日、水曜日 |
| リンク | Instagram gopan58mk |

