【開店@三園】2025年2月13日「まいばすけっと西高島平西店」がオープン!白子川と共に歩んだ住宅街に新たな利便性

まいばすけっと西高島平西店。

2026年2月13日、板橋区三園の住宅街に「まいばすけっと西高島平西店」が華やかにオープンしました。

野菜の99円セール。

当日は開店を待ちわびた地域の方々で大変な賑わいを見せ、目玉の「野菜99円セール」や「卵179円」、さらには鮪やステーキ肉といった豪華な生鮮品を買い求める姿が多く見られました。

営業時間は8時から23時。

まいばすけっとが狙う「買い物の空白地帯」

一般的なまいばすけっとよりも広い店内。

イオン系列の小型スーパー「まいばすけっと」は、今や都市生活になくてはならない存在です。その最大の強みは、「大きなスーパーまで行くのは面倒だが、コンビニより安く生鮮品を買いたい」という絶妙なニーズに応える「都市型小型食品スーパー」という形態にあります。

驚異の拡大ペース

オープン初日は地域の方で盛況でした。

まいばすけっとは現在、驚異的な出店ラッシュの真っ只中にあります。

  • 現状: 事業開始から20年で1,300店舗を突破。
  • 短期計画: 2026年2月6日・13日の2週間だけで計12店舗を相次いでオープン。
  • 中期目標: 2030年までに現在の約2倍となる2,500店舗へ拡大。
  • 将来像: 首都圏5,000店舗体制を目指す。

今回の西高島平西店のオープンも、こうした「買い物のちょっとした空白地帯」を埋めていく戦略の一環と言えます。


三園の街、60年の歩みと「三園小学校」

溝下橋、溝の下に川の流れがあったとか。

今でこそ静かな住宅街が広がる三園ですが、60年前は全く異なる景色でした。

少し土地が下がった場所にあるマンション。

かつては白子川沿いの水田地帯

昭和30年代の資料(土地改良だより)によると、この一帯は白子川の氾濫に悩まされる不整な水田地帯でした。農道も狭く、農業生産が困難だったこの地を、地元農民の強い熱意が変えました。

成増団地の建設風景(出典:板橋区)
  • 昭和30〜31年: 白子川の改修と区画整理が行われ、長方形の整然とした耕地へと整備。
  • 昭和35年: 「成増第一土地改良区」の工事が着手。この時、組合員の希望によって「三園」という新しい名前が誕生しました。
昭和38年に建てられた土地改良記念碑。

街の誕生と共に歩んだ三園小学校

この大規模な区画整理に合わせ、成増団地や三園幼稚園、そして板橋区立三園小学校が誕生しました。 三園小学校は1965年(昭和40年)4月に第1回入学式を挙行。現在、校舎には創立60周年を祝う横断幕が掲げられており、街の歴史の深さを物語っています。

テナントが少しずつ減り、3軒だけが営業する成増団地商店街。

変化するライフスタイルに寄り添う店舗

成増北第一公園から望む成増団地。

かつて水田から新しい街へと生まれ変わった三園も、現在は成熟した住宅街となり、住民のライフスタイルも変化しています。

マルエツ成増団地店。
  • シニア世代: 「マルエツ成増団地店」や「オーケー下新倉店」まで歩くのが少し大変になってきた方。
  • 共働き世代: 仕事帰りに西高島平駅から短時間で効率よく買い物を済ませたい方。
成増団地跡地の空き地に建設中の特別支援学校の仮設校舎。

こうした方々にとって、住宅街のど真ん中に誕生した「まいばすけっと」は、日常を支える大きな魅力となるはずです。

60年の節目を迎える三園の街に、また一つ新しい便利さが加わりました。オープンセールの熱気そのままに、地域に根差したお店として親しまれていきそうです。

この記事を書いた人

なりチャン

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