【閉店】ハッピーロード大山の活気を支えた「大東青果」が閉店。変わりゆく街の風景

東武東上線大山駅から徒歩圏内、活気あふれるハッピーロード大山商店街の中心部に位置する「大東青果 だるま市場大山店」が、2026年1月31日をもってその歴史に幕を下ろしました。

商店街に衝撃、惜しむ声広がる

店頭に貼り出された閉店の知らせに、足を止めて驚きの声をあげる買い物客の姿が多く見られました。

株式会社大東青果(本部:東大和市)は、市場直送の鮮度と安さを武器に地域密着型の店舗を展開。肉・魚・野菜が揃う「だるま市場」の顔として、長年地域の食卓を支えてきました。

今回の閉店により、板橋区内の同社店舗は「ジャンプ新鮮館中板橋店」の1店舗のみとなります。大山エリアでは、かつてクロス大山近くにあった「大曽ストア」の閉店も記憶に新しく、相次ぐ青果店の撤退を惜しむ声が聞かれます。

再開発とともに進む「街の世代交代」

現在、大山エリアでは大規模な再開発が進行中です。戦後から続く歴史ある街が、今まさに大きな転換期を迎えています。

近隣では、昭和24年創業の老舗蕎麦店「寿美吉」も、建物の老朽化と建て替えのため2026年3月上旬から長期休業(2027年10月再開予定)に入ることが決まっています。

馴染みの灯が消えていく寂しさはありますが、これらは街が新しく生まれ変わるためのステップなのかもしれません。利便性は維持されつつも、人情味あふれる「だるま市場」から明かりが一つ失われることに、時代の移り変わりを感じます。

この記事を書いた人

なりチャン

なりますチャンネルは、成増をベースに東京の城北エリア(板橋・練馬)の地域情報を地元目線でリアルタイムにお届けしていきます✉「子どもたちが地域の方々と触れあい、地域をもっと好きになってほしい」という想いで2022年頃に始めました。月間40万PV(2025年10月)。