東武練馬駅南口(板橋区・練馬区境)の目の前に位置する「大宏第一ビル」が、建物の老朽化に伴い解体工事に入ることがわかりました。

長年、駅前の「顔」として親しまれてきたビルですが、いよいよその歴史に幕を下ろします。
■ 加速するテナントの退去と移転

ビル内では、解体に向けた準備が着々と進んでいます。
- 大手チェーンの撤退: すでに「ミライザカ」やホットヨガスタジオ「LAVA」といった大型テナントは営業を終了し、退去を完了しています。
- 駐輪場の撤去: 建物裏手に併設されていた利便性の高い自転車置き場も、現在は撤去されています。


- 老舗スナックの移転: 2026年1月、12年以上にわたり愛されてきた「昭和のスナックai」が閉店。現在は駅前の別のビルへと移転し、新たな場所で営業を再開しています。

■ 現在の状況と今後の展望


現在、ビル内で営業を継続しているのは美容室**「Y.Y.Clip」**など一部のみとなっています。

しかし、周囲のフェンス設置や他店舗の状況を見る限り、全館閉鎖および本格的な解体工事の着手は「秒読み」の段階と言えるでしょう。


板橋区内では大山や上板橋など、東上線沿線の再開発が活発化していますが、東武練馬駅前もこの解体を機に、新たな街のカタチを模索するフェーズに入ります。



現場メモ: 南口改札を出てすぐ左手、昭和の面影を残すあのビルがなくなることで、駅前の開放感や人の流れが大きく変わることは間違いありません。跡地に何が建設されるのか、今後の動向が注目されます。

