ハッピーロード大山商店街(東京都板橋区)で親しまれてきた老舗お茶屋「大山園」が、建物の老朽化による建て替えを乗り越え、2026年5月22日(金)に待望の新店舗をリニューアルオープンします!
一時は廃業も考えたという3代目店主の決断と、それを支えた地域の人々の温かい絆、そして新店舗で展開される新たな挑戦について取材しました。

創業75周年の節目に下した「リニューアル」への決断

1951(昭和26)年に創業し、地域の皆様に支えられながら【お茶がつなぐ、人との絆】をコンセプトに営業を続けてきた大山園。しかし、店舗の老朽化に伴い、2026年3月23日をもって現店舗での営業を一旦終了していました。

時代の変化と多額の移転費用を前に、3代目店主の頭には廃業もよぎったそうです。
しかし、今年で創業75周年を迎える節目の年であること、そして何よりも「お店を辞めないで」「また大山園のお茶が飲みたい」という常連さんからの温かい声に背中を押され、「とことん頑張ろう」と新しい場所での再出発を決意しました。

移転資金の一部を募ったクラウドファンディングでは、地域内外からの熱い支援によって目標金額の150万円を達成。まさに街の期待を背負っての新店舗オープンとなります。
街で見かけた、大山園を愛する「おばあちゃん」の言葉

閉店中のハッピーロード大山の店舗前では、こんな心温まる光景も。 大山園にお茶を買いに来たという近所のおばあちゃんにお話を伺いました。
「昨年のお茶は出来がよかったから、新茶になる前にと思って買いに来たんだけど、しまっちゃったのね。けど、新しいお店ができたらまたいこうかしら」
長年、地域の暮らしに大山園のお茶が溶け込んでいたことが伝わるエピソードです。新店舗のオープンを、街全体が心待ちにしています。
全国2位の「利き茶」の技と、若い世代へ繋ぐ新しいお茶文化
新しい店舗は、これまでの店舗から徒歩1〜2分ほどの通いやすい場所に位置します。
新店舗では、大山園の伝統を守るだけでなく、新しい試みもスタートします。 店主の小原さんは、「利き茶の全国大会で2位」の成績を持つ本物のお茶職人。その経験を活かし、今後は「お茶の淹れ方教室」や「試飲会」なども開催していく予定とのことです。


さらに、これまでも人気だったかき氷などのスイーツメニューも大充実! これまでお茶屋さんに馴染みが薄かった若い世代の方々にも、気軽にお茶の文化に親しんでもらえる空間を目指します。
新店舗のオープンは5月22日(金)です。 新茶の香りに誘われて、新しくなった大山園へぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
【店舗情報(新店舗)】
店舗名: 大山園
オープン日: 2026年5月22日(金)
新住所: 〒173-0023 東京都板橋区大山町14-1(ハッピーロード大山商店街内・旧店舗から徒歩1〜2分)
電話番号: 03-3956-0471
営業時間:
- 店舗: 10:00〜20:00
- 喫茶: 10:30〜20:00(ラストオーダー 19:30)



