【現地取材】変貌するJR板橋駅前!大ケヤキとリンリンちゃんが見守る「ダブル超高層タワー」最新工事レポ

JR板橋駅西口のロータリーに立つと、目に入る景色が大きく変わり始めています。

そびえ立つプラウドタワー板橋を見上げつつ視線を下に向けると、広大な西口A街区の解体作業が完了し、見通しの良い更地が広がっていました。

そんな変化の渦中にある現場で、ひときわ目を引く「巨大な円筒状の物体」を発見。これはいったい何なのか、進む再開発の全体像とともに追いかけます。

出現した「巨大な円筒」の正体は?

更地になった工事現場に突如現れた巨大な円形組み立てタンク。これは基礎工事の現場で活躍する「泥水処理プラント(泥水槽)」と推察されます(違ったらコメントお願いいたします)。

地上37階・高さ約140mを誇る超高層タワー(A街区)を建てるためには、地下深くの硬い地層まで届く頑丈な基礎杭を打ち込む必要があります。このタンクは、地下掘削時に穴の崩壊を防ぐ泥水を溜め、土砂を分離してろ過・再利用するための設備です。

ボルトでパーツを組み上げて作られており、基礎杭の施工が終われば解体・撤去されるため、まさに地下工事が本格稼働した「今しか見られない」特別な光景と言えます。

板橋駅前・再開発の全体像

板橋駅周辺では、大きく分けて3つの事業が連動して進行しています。西口と駅直結の板橋口を合わせ、将来的に130m〜140m級のダブルタワーが並ぶ予定です。

板橋区HPより引用。
エリア主な施設用途規模完成予定
① 西口 A街区超高層住宅(約390戸)、店舗、事務所地上37階・地下2階(約140m)2030年5月予定
② 西口 B街区店舗、事務所、広場地上6階(約25m)2030年1月予定
③ 板橋口地区住宅(約390戸)、商業施設、公益施設地上34階(約130m)2027年6月予定
④ 西口駅前広場歩行者空間の整備、「えんのもり」構想交流広場・緑地スペース2027〜2029年度

西口広場に鎮座する「むすびのけやき」や区のマスコット「りんりんちゃん」の像も、変わりゆく街の景色をじっと見守っているようでした。

賑わいと交流の拠点「えんのもり」として生まれ変わる板橋駅前の未来から、今後も目が離せません。

この記事を書いた人

なりチャン

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