【新板橋 朝ラーメン】自慢のモチモチ麺。「いたばし製麺」にて中華そば850円を頂いてきました。

2025年10月都営三田線新板橋駅とJR板橋駅の間に位置する「いたばし製麺」さんで朝ラーメンを提供していると聞き、早速食べてきました。都営からJRへの乗り換え経路にも近く、早朝からサラリーマンの方で賑わっていました。

場所

場所は新板橋駅から板橋駅へ向かう道沿いか少し曲がったところにあります。人通りもあり、いい場所ですね。

お店

外観は目立つ赤の看板には白い文字で「中華そば 板橋製麺」と記載されています。もともとは「オカモト☆タンメン」という滋賀県に本部があるフランチャイズとしてやっていく予定だったそうですが、いろいろあって、結局ご自身で「いたばし製麺」というブランドを立ち上げたそうです。今後、フランチャイズ展開も検討しているみたいです。

店頭には行列用の椅子が。

ご兄弟でお店を切り盛りしております、朝はお兄さん、夜は弟さんが厨房に立たれているそうです。タンメンを作っていた時はオペレーションが多く、スタッフが店内に2人いないと店が回らなかったのですが、「いたばし製麺」に切り替えてからは一人でも大丈夫だそうで、それもあって朝ラーメンを8月頃から始めたそうです。

メニュー

中華そば850円が定番で、ワカメが入った中華そば950円も人気みたいです。ご飯が一杯ついてきます。

夕方以降は仕事帰りのサラリーマンの方が多いそうで、唐揚げをつまみながら、ビールで晩酌される方もいるそうです。

内観

テーブル席が4席、カウンター席が3席ありました。

カウンター席の足元には荷物入れがあったり、紙エプロンも用意されています。新板橋駅と板橋駅の乗り換えをするサラリーマンの方がお客さんに多いそうです、服が鞄が汚れないような配慮なんだそうです。

蓮華があるのですが、布巾にくるまれているのも、衛生管理上ありがたい気配りですね。

ラーメン850円

こちらがラーメン850円です。美味しそう。

メンマは噛み応えがあり、味もしっかりしています。お肉は提供前にスライスしているそうで、うつわを覆うように3枚も入っています。

店名にもある通り、麺へのこだわりが強く、もちもちとした食感が特徴の自家製の中太麺が魅力です。スープとの相性も良いと評判です。岡本タンメンの頃からお世話になっている滋賀県の製麺所で作ってもらっているこだわりの麺だそうです。

見た目は醤油が薄めにも見えますが、しっかりとした出汁が効いたスープで、あっさりとしていながらコクがあり、ついつい飲み干してしまう美味しさです。表面には油の膜があるので、熱々で食べられ、寒い季節にはもってこいかもしれません。

シンプルスープであるため、味変用に用意されたニンニク、豆板醤、お酢などで自分好みに味を変化させることができます。

「中華そば」などを注文すると「めし」(ライス)が一杯無料(小・中)で提供される点が、特にコストパフォーマンスの面で大きな魅力となっています。卓上には、ライスに合う「かっぱ漬け」なども用意されています。

いたばし製麺

最近は7時から営業することも。、
名称いたばし製麺
創業2025年5月27日
住所〒173-0004 東京都板橋区板橋1丁目50−7 1階
営業時間火~土:8時00分~14時30分、17時30分~0時00分
日:11時00分~15時00分
休業日月曜日
リンク中華そば いたばし製麺(@itabashi_seimen) • Instagram写真と動画

おまけ 再開発

再開発に伴い建設系の方が板橋駅周辺に多くなってきており、ラーメン屋さんは汗を流して働く方々には人気だそうで、板橋製麺さんもランチを中心に再開発でお客さんが増えているそうです。

解体が進んでいますね。

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