2026年2月22日(日)19時、高島平・西台エリアの生活を支え続けてきた「ダイエー西台店」が、47年間にわたる営業を終了しました。

閉店当日は、長年の感謝を込めた「大感謝セール」が開催され、別れを惜しむ多くの買い物客で賑わいました。

最終日の熱気:驚きの「47年間ありがとうセール」


1月から行われていた売りつくしセールもこの日がフィナーレ。店内には「47」という数字にちなんだ感謝価格の品々が並びました。

- 感謝の詰め合わせ: パン屋さんの「感謝袋」が470円で登場。


- 生活必需品: ロイヤルブレッド118円、たまご248円、宮城県産ひとめぼれ(無洗米)3,080円など、破格のセールに。


- 驚きの在庫処分: 「メロンバーの素」が10円という投げ売り価格になるなど、閉店間際特有の活気と、空になった棚が寂しさを誘う光景が広がっていました。


19時、涙と拍手のフィナーレ

閉店時間の19時が近づくと、店舗入口付近には別れを惜しむ多くの地域住民が集まりました。


入口横のパネルには「ダイエー西台店はイオンのお店として生まれ変わります。47年間のご愛顧誠にありがとうございました。」とのメッセージ。その周りは、住民たちが一言ずつ書き添えたポストイットで埋め尽くされ、この店が単なるスーパーではなく、街のコミュニティの象徴であったことを物語っていました。

シャッターがゆっくりと降りる瞬間、集まった人々からは「今までありがとう!」「お疲れ様!」という温かい声と、拍手が送られ、47年の長い旅路は幕を閉じました。
【おまけ】今後のスケジュール:薬局と専門店はどうなる?

「ダイエー」としての営業は終了しましたが、建物全体が閉鎖されるわけではありません。2月下旬から3月にかけて、以下のようなスケジュールでリニューアルが進みます。
1. 調剤薬局の切り替え(空白期間に注意)

現在利用されている方は、日程にご注意ください。
- 2月26日(木)まで: 「ダイエー調剤薬局」として営業継続
- 2月27日〜3月1日: 切り替えのため休業
- 3月2日(月)10:00〜: 「イオン薬局」としてリニューアルオープン
2. 2階以上の専門店街

2階より上階の専門店については、一部店舗の入れ替えはあるものの、基本的には通常通り営業を継続する予定です。お買い物のついでに立ち寄っていたお店の多くは、引き続き利用可能です。
3. 直営売場の「イオン」化

1階を中心とした直営売場については、今後「イオン」として生まれ変わります。現時点で具体的なオープン時期は未定ですが、看板が「AEON」に架け替えられる春の訪れが待たれます。

新しく誕生する「イオン」がまた新たな街のシンボルとなっていくのかもしれませんが、47年間、地域の当たり前の風景だったダイエーの黄色いマークが消えてしまうのは寂しいですね。

