太鼓の音と子どもの歓声が響く夜。第3回「なります北口なつまつり」リポート

成増北口商店街が、今年も満開の熱気に包まれました。3回目を迎えた「なります北口なつまつり」。賑やかな通りを歩けば、地域のあたたかな熱気と子どもたちの弾ける笑顔がいたるところで溢れていました。

笑顔があふれる名物ブースとおいしい味覚

天神下公園からはお腹に響く力強い太鼓の音が聞こえ、祭りの雰囲気をいっそう引き立てます。

その向かいの「ニューホープ・インターナショナル・スクール」さんでは子ども向けイベントが開催され、今年も「湖池屋」さんからポテトチップスの嬉しいプレゼントが配られていました。

「初音湯」さんの前では、我が家の子どもが毎年楽しみにしているボクシングのミット打ち体験を実施。

遠方から駆けつけてくれたジムの方々が成増のジムとの縁で毎年催してくれているそうで、真剣な眼差しでパンチを繰り出す子どもたちの姿が印象的でした。

横で売られているかき氷も300円と良心的なお値段でありがたい。

さらに「瓦焼きひとたらし」さんで買い求めた甘いチョコバナナ、「邑武」さんの前に並ぶ可愛い手作りアクセサリー、そして「星野製作所」さんがこの日のために仕込んだオリジナル限定ビール「成増北口通り商店街夏祭り」など、商店街の個性が光るラインナップに大人も子どもも大満足の一日となりました。

歴史の面影と変わりゆく街の風景

お祭りの合間に、子どもたちと天神様の階段を上りました。この階段は、先日ドラマのロケ地として志田未来さんをはじめとする俳優陣が撮影に訪れていた注目のスポットでもあります。

石に刻まれた名前をじっくり眺めてみると、「東京印書館」さんや「青木メタル」さんといったかつてこの北口エリアを支えていた企業の名が残っています。

時代の流れとともに23区内の大規模な工場や倉庫は郊外へ移転し、その跡地は今やモダンなマンションへと姿を変えました。変わりゆく街並みの中で、変わらない歴史の記憶が静かにここに刻まれています。

夏の思い出を胸に

活気あふれる北口通り商店街の賑わいは、子どもたちにとって大切な「地元の風景」であり、夏の思い出となったはずです。

地域の繋がりを実感できる温かいイベントを作り上げてくださった関係者の皆様、ありがとうございました。

この記事を書いた人

なりチャン

なりますチャンネルは、成増をベースに東京の城北エリア(板橋・練馬)の地域情報を地元目線でリアルタイムにお届けしていきます✉「子どもたちが地域の方々と触れあい、地域をもっと好きになってほしい」という想いで2022年頃に始めました。月間55万PV(2026年1月)。