2025年6月板橋こども動物園に子供と遊びに行ったのですが、HPを拝見していたらポニーの馬糞を堆肥として無料で引き取ることの記載がありました。持続可能な社会の実現を目指すSDGsの取り組みの一環として行われているそうです。そこで、板橋こども動物園にて「馬糞」10キロを頂きました。
板橋こども動物園

板橋こども動物園は、東京都板橋区の東板橋公園内に併設された、アットホームな雰囲気の動物園です。都営三田線「板橋区役所前駅」から徒歩圏内にあり、アクセスも便利です。
どうぶつとのふれあい

入園料は無料で、ヒツジ、ヤギ、ポニー、ヤクシカ、ニホンジカ、ウサギ、モルモットなどの小動物、フラミンゴなどの鳥類が飼育されています。


令和2年(2020年)12月にリニューアルオープンし、施設機能の充実や環境・ユニバーサルデザインへの配慮がされています。

夏のような日差しに亀さんも日陰にいます。

動物とのふれあい体験が色々とおこなわれています。
- モルモット抱っこ: ふわふわのモルモットを直接抱っこすることができます。
- ポニー引馬: ポニーに乗って、いつもと違う景色を楽しむことができます(対象年齢・時間制限あり)。
- ヤギ・ヒツジのえさやり: 時間限定でヤギやヒツジに餌をあげることができます。
- ふれあい広場: ヤギやヒツジが放し飼いにされており、自由にふれあうことができます。
優れたデザイン


動物の行動観察ができる設備になっています。令和4年(2022年)には、環境学習と動物の触れ合いを両立させている点などが評価され、第16回キッズデザイン賞奨励賞を受賞しています。
- ヤギの橋渡り: 高いところに登る習性のあるヤギが橋を渡る様子を観察できます。
- リスのトンネル: すばやく動き回るリスの様子を見ることができます。
馬糞


板橋こども動物園では、ポニーの馬糞を堆肥として無料で引き取ることができます。これは、持続可能な社会の実現を目指すSDGsの取り組みの一環として行われています。
ポニーの糞尿と木くずが混ざったものを袋に詰めた状態で引き取ることができ、9時半から16時半までの間に引き取りに来る方を募集しています。 車での引き取りも可能で、大量に使う農家の方も相談を受け付けています。
もし、家庭菜園などで肥料をお探しでしたら、板橋こども動物園に問い合わせてみるのが良いかと思います。
引き取りを希望する場合は、事前に電話連絡(03-3963-8003)が必要みたいです。
埼玉の方の農家さんはトラックで50袋近い馬糞を引き取られるそうです。板橋こども動物園のポニーから出た栄養で、農作物が育っているのですね。
東板橋公園


名称 | 東板橋公園(板橋こども動物園) |
住所 | 〒173-0004 東京都板橋区板橋3丁目50−1 |
営業時間 | 毎日午前10時から午後4時30分まで(動物園) |
休園日 | 月曜(祝日の場合は翌平日) 12月29日~1月3日、2月の第3火曜日 |
電話番号 | 03-3963-8003 |
サイト | 板橋区立東板橋公園 |