板橋区・徳丸にある老舗「鈴木ベーカリー」さんを訪れた際、こんな素敵な情報を教えていただきました。 「ハングリーヘブンという美味しいハンバーガー屋さんに、うちのバンズを卸しているんですよ。ぜひ行ってみてください!」

パンのプロが太鼓判を押すお店。その言葉に惹かれ、早速上板橋へと足を運んできました。
1. 蒙古タンメン中本と同じビル!?驚きの好立地

場所は東武東上線「上板橋駅」北口を出てすぐ。本当に階段を降りて目の前のビルにあります。 大きな赤い看板に「蒙古タンメン中本」の文字が見えますが、ハングリーヘブンはその同じ建物の2階。階段を登ってすぐの場所にあります(中本の少し手前です)。


一歩足を踏み入れると、そこはアメリカ南部を彷彿とさせるエネルギッシュな空間! 天井からぶら下がるハンバーガーのネオンサインや、ハンバーガーを食べる猫、さらにはクッパのフィギュアまで飾られていて、遊び心満載の雰囲気に大人も子供もワクワクしてしまいます。


2. 「まかない」から始まった、肉のプロの歴史

ハングリーヘブンのルーツは、同じく上板橋で愛される老舗焼肉店「ギュービック(GYUBIG)」にあります。

最高級の肉を扱う中でどうしても出てしまう、形が不揃いな端材。それを「まかない」としてハンバーガーにしたのが全ての始まりだそうです。 2008年、現オーナーの中原裕次郎氏が父の跡を継ぎ、新業態としてこの1号店をオープン。現在は目黒や池袋、福岡などにも展開する名店ですが、ここ上板橋がその聖地(本店)なのです。
3. 圧倒的なこだわり:バンズとパティの共演



注文したハンバーガーを見て、まず驚くのがそのビジュアル。
- 漆黒のバンズ: 鈴木ベーカリー特注のバンズは、カラメルを配合した艶やかな黒。香ばしさと甘みが強く、力強い肉の味をがっしりと受け止めます。
- 肉汁溢れるパティ: 牛肉100%、つなぎ一切なし!粗挽きのパティを強火で一気に焼き上げることで、ステーキのような弾力と溢れる肉汁を閉じ込めています。

一口食べれば、肉の存在感に圧倒されます。厚切りベーコンやエッグなどのトッピングを加えても、パティの旨味が決して揺るがないのは、さすが「肉のプロ」の仕事です。
4. 子連れにも優しい、温かいホスピタリティ

今回は、子供が上板橋で習い事へ通っている間の待ち時間にお邪魔しました。 予定より活動が延びてしまい、コーヒーとコールスローで長居してしまったのですが、スタッフの方は嫌な顔ひとつせず「おもちゃがあるから使ってくださいね」と優しく声をかけてくださいました。

こうしたスタッフさんの明るさも魅力の一つ。賄いでこの絶品バーガーが食べられるとあって、長く勤める方も多いのだとか。お店の「居心地の良さ」は、そんなスタッフさんのチームワークから生まれているのかもしれません。
5. 17時からは「タコス酒場」に変身!

合流した子供たちが少しお腹を空かせていたので、17時から提供が始まるタコスを注文してみました。 ハンバーガーだとお腹いっぱいになりすぎる時や、お酒のおつまみにぴったりなサイズ感です。


- お味は?: 少しスパイシーで唐辛子のピリッとした刺激がありますが、小学生でもパクパク食べられる絶妙な塩梅。
- クオリティ: バーガー同様、素材の良さが際立っています。

ビールが豊富に揃っていたので、思わず一杯いきたくなりましたが……今回は子供連れなのでグッと我慢。次回はぜひ、タコスとビールで乾杯したいところです。

奇しくもこの日、成増でもメキシコイベントが開催されており、板橋区に空前の「メキシコブーム」が来ているのではないか……?そんな予感さえした一日でした。

美味しいお肉と温かい接客に出会える、上板橋の宝物のようなお店。 皆さんもぜひ、あの「黒いバンズ」を体験してみてください。
ハングリーヘブン上板橋本店 の店舗概要

| 名称 | ハングリーヘブン 上板橋本店(HUNGRY HEAVEN) |
| 創業 | 2008年11月 |
| 住所 | 東京都板橋区常盤台4-33-3 浅香ビル 2F |
| アクセス | 東武東上線 「上板橋駅」北口 徒歩0分 |
| 電話番号 | 03-3937-8929 |
| 営業時間 | 平日:11:00〜16:00 / 17:00〜21:30 土日祝:11:00〜21:30 |
| 定休日 | 原則、毎日営業 |
| リンク | 公式サイトhungry-heaven.co.jp SNS公式Instagram |

