【練馬】住宅街に現れる白いテントの楽園。都市型農園「東京きのこランド」で旬のシイタケを味わう

2025年12月練馬区高松から大泉にかけて広がる、新しい一軒家と古くからの畑がモザイク模様のように入り混じる住宅街。その一角に、ひときわ目を引く不思議な「白いテント」の建物が現れます。ここが、今注目の都市型農園「東京きのこランド」です。

都会で「収穫」の喜びを。驚きの室内農園

「東京きのこランド」は、非常に珍しい都市型のしいたけ栽培・収穫体験施設です。 テント内は菌床栽培(きんしょうさいばい)に適した環境が整えられており、ハウス内には大切に育てられたきのこがずらりと並びます。室内栽培のため、冬の寒さや天候を気にせず、一年を通して収穫を楽しめるのが最大の魅力。

「知る」「収穫する」「味わう」を一度に体験できるこの場所は、子どもたちの食育や週末のちょっとしたお出かけにぴったりです。

直売スペースで見つける「本物」の鮮度

テントに入ると、そこには収穫したばかりのしいたけを丁寧に仕分けするスペースが。併設された直売コーナーでは、その傍らで計量販売も行ってくれます。

  • 価格の目安:100g 250円

現在は主にスーパーへ出荷されているとのことで、きれいにパック詰めされたきのこも並んでいます。自分で収穫するもよし、プロが選別した新鮮な品を買うもよし。スーパーのものとは一線を画す、肉厚でジューシーなしいたけは一度食べると忘れられない味わいです。

自然のサイクルを大切にする「菌床のリサイクル」

こちらで興味深いのが、役目を終えた菌床のゆくえ。 しいたけを育て終えた大量の菌床は、なんと「カブトムシの餌」としてリサイクルされているそうです。美味しいしいたけの菌がたっぷりと熟成されたマットは栄養価も高く、きっと立派で元気な幼虫が育つことでしょう。都会の真ん中で、こんな素敵な循環が行われていることに驚かされます。

季節で変わる「きのこリレー」

HPより引用。

栽培されている品種は、季節に合わせてシフトしていきます。

  • しいたけ:9月~6月(メインシーズン)
  • きくらげ:4月~2月(2026年2月より本格稼働予定)

夏場は暑さに弱いいしたけ栽培をお休みし、きくらげなどの品種に切り替えるとのこと。訪れる時期によって、違った「山の幸」に出会えるのも楽しみの一つです。

収穫体験の流儀

収穫体験を楽しみたい方は、オンラインでの事前予約を忘れずに。

  • 体験料金:2,000円(入場料込み)
  • お土産:自分で収穫した400gのしいたけを持ち帰り可能

自分で選んで採ったしいたけは、その日の食卓の主役になること間違いなしです。

東京きのこランド

名称東京きのこランド
オープン2025年
住所東京都練馬区大泉町 1-58-48
アクセス都営大江戸線「光が丘駅」徒歩20分 / 「大泉町一丁目」バス停 徒歩3分
電話番号03-6825-2635
リンク公式サイト

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なりチャン

なりますチャンネルは、成増をベースに東京の城北エリア(板橋・練馬)の地域情報を地元目線でリアルタイムにお届けしていきます✉「子どもたちが地域の方々と触れあい、地域をもっと好きになってほしい」という想いで2022年頃に始めました。月間40万PV(2025年10月)。