成増駅北口から少し離れ、静かな時間が流れる成増3丁目の住宅街。 百々向川(すずむきがわ)緑道と崖に挟まれた通りに、ひっそりと、けれど確かに温かな明かりを灯していた「BAR KAJAH(カジャ)」が、2025年12月31日をもって閉店となりました。

大人の隠れ家として愛された時間

KAJAHさんは、知る人ぞ知る落ち着いた雰囲気のBARでした。 賑やかな駅前とは対照的に、扉を開ければそこには静寂と心地よいお酒の時間が広がっていました。仕事帰りに一人で立ち寄り、ゆっくりとグラスを傾けた日々が思い出される方もいたのではないでしょうか。
最後の賑わいと、秘蔵の一杯


閉店を控えた12月には、これまで大切にストックされてきた秘蔵のお酒が一杯500円という驚きの価格で提供され、最後を惜しむ常連客やファンで賑わいを見せました。 店主の粋な計らいに感謝しつつ、名残惜しさを噛みしめるような、温かな時間がそこには流れていました。

消えてしまう明かり、寂しくナリマス

お店がある場所は、夜になると人通りも少なく、薄暗さが際立つ道でもあります。 そこを照らしていたKAJAHさんの明かりは、単なるお店の看板以上に、通りを歩く人にとっての安心感でもありました。
その明かりが一つ消えてしまうのは、街の風景としても、心の中の風景としても、本当に「寂しくナリマス」ね。


おまけ 向かいの飲み屋さん


カジャさんの向かいにも飲み屋さんがあるので良かったらぜひ。

お店の並びに絶品ジェラートのポンテさんがあるのですが、ここ数年営業してないですね。

