板橋区大山金井町で長年地域住民に親しまれてきた、美容室「みなと」と居酒屋「穂しの」が、2025年12月31日をもって閉店しました。

今回の閉店は、両店舗が入居する築65年に及ぶ建物の老朽化によるもの。建物の取り壊しに伴い、惜しまれつつもその歴史に幕を下ろしました。

昭和の面影を残す建物が解体へ

大山エリアといえば、現在「ハッピーロード大山商店街」周辺を中心に大規模な再開発が進んでいますが、その波は少し離れた金井町付近にも及んでいます。

今回閉店となった建物は、昭和30年代に建てられた築65年の歴史ある造り。美容室「みなと」は、その落ち着いた佇まいで長年地元の常連客の憩いの場となっていました。また、同じ建物で暖簾を掲げていた居酒屋「穂しの」も、同じタイミングでの営業終了となりました。

変わる大山の街並み

近隣住民からは「またひとつ、慣れ親しんだ昭和の景色が消えてしまうのは寂しい」といった声も聞かれます。
再開発による新しい街づくりが進む一方で、こうして長年地域を支えてきた個人商店が建物の寿命とともに姿を消していくのは、時代の流れとはいえ切ないものがあります。金井町の角に静かに佇んでいたあの建物も、間もなく取り壊し工事が始まる予定です。
店舗情報(2025年12月31日閉店)
- 美容室みなと(板橋区大山金井町)
- 居酒屋 穂しの(板橋区大山金井町)
- 理由: 建物老朽化(築65年)による取り壊しのため



