【2026年4月】空に架かる幸運の架け橋!成増・和光に出現した「二重の虹」の正体

2026年4月27日の夕方、成増周辺や和光市の空に、息をのむほど美しい二重の虹(ダブルレインボー)が出現しました。

地域コミュニティのLINEオープンチャット「なりますチャット」や「わこうチャット」では、多くの住民の方々から感動の声とともに美しい写真が投稿され、オンライン上でも大きな盛り上がりを見せました。

今回は、そんなめったに出会えない「二重の虹」の不思議と、なぜこれほどまでに珍しいのかについて解説します。


二重の虹(ダブルレインボー)とは?

二重の虹は、はっきりと見える内側の「主虹(しゅにじ)」と、その外側にうっすらと現れる「副虹(ふくにじ)」の2つが同時に架かる現象を指します。

実は、この2つの虹には面白い違いがあります。

  • 光の反射回数: 主虹は雨粒の中で光が1回反射しますが、副虹は2回反射して届きます。
  • 色の並びが逆: 反射回数が異なるため、副虹の色の並びは主虹と逆になります。(内側が赤、外側が紫)

古くから「幸運の象徴」と言われており、見ることができたら非常にラッキーな出来事です。

出現確率はわずか「1%」の奇跡

一般的な虹が出る確率が約10%と言われる中、ダブルレインボーが発生する確率はその10分の1以下、わずか1%未満とされています。

太陽の光が水滴の中で2回反射するためには、光の強さ、太陽の角度、空気中の水滴の量や大きさなど、非常にシビアな条件が完璧に揃わなければなりません。まさに、自然が作り出す奇跡の瞬間と言えるでしょう。

見られる条件とチャンスを逃さないコツ

二重の虹は、特定の気象条件が重なった時にのみ姿を現します。

  • 低い太陽の角度: 太陽の高度が低い早朝や夕方は、虹が大きくはっきりと見えやすくなります。
  • 背後の太陽と前方の雨: 背中から強い日差しが差し込み、目の前に激しい雨雲がある状態がベストです。
  • 夕立のあとや「狐の嫁入り」: 激しい雨が止んだ直後に急に西日が射した時や、晴れているのに雨が降っている時は最大のチャンスです。

4月27日の夕方に空を見上げた方は、その1%の幸運を手にしたことになります。副虹は主虹に比べて光が弱く消えやすいため、もし次に虹を見かけたら、ぜひその外側を注意深く探してみてください。

そこには、あなたを待っているもう一本の虹があるかもしれません。

この記事を書いた人

なりチャン

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