2026年の幕開けに向けて、板橋区内で特におすすめの初詣スポットをご紹介します。 区内には、日本最大級の仏像があるお寺や、歴史ある宿場町の神社、さらにはユニークなパワースポットまで、個性豊かな参拝先が揃っています。
1. 乗蓮寺(東京大仏)


板橋区で最も有名な初詣スポットの一つです。
- 見どころ: 日本で3番目に大きいとされる、高さ約13メートルの「東京大仏」。
- ご利益: 厄除け、家内安全など。
- 特徴: 赤塚のシンボル的な場所で、三が日は多くの人でにぎわいます。静かな住宅街の中に突如現れる巨大な大仏様への参拝は圧巻です。

2. ときわ台天祖神社





「板橋の田園調布」とも呼ばれる常盤台エリアの鎮守です。
- 見どころ: 駅から徒歩1分というアクセスの良さ。
- 特徴: 境内には「おみくじ」の種類が多く、新年の運試しにもぴったりです。地元住民に愛される活気ある神社です。
3. 赤塚氷川神社


1458年創建という、区内でも屈指の歴史を誇る古社です。
- 見どころ: 約200メートル続く長い参道と、荘厳なケヤキの古木。境内には「赤塚富士」という富士塚もあります。
- 特徴: 派手さはありませんが、厳かな雰囲気の中で静かに新年を祝いたい方におすすめです。

4. 板橋 縁切榎(えんきりえのき)


「悪縁を切り、良縁を結ぶ」として全国的に有名なパワースポットです。
- 特徴: 新しい年を清々しい気持ちで迎えるために、「これまでの悪癖や病気、嫌な人間関係との縁を切りたい」という参拝客が絶えません。
- 注意: 狭い場所ですが、絵馬に願いを込める人が行列を作ることがあります。近くの「板橋本町氷川神社」とあわせて参拝するのが一般的です。
5. 城山熊野神社

かつて志村城があった高台に建つ神社です。
- 見どころ: サッカー日本代表のエンブレムにもなっている「八咫烏(やたがらす)」を祀っており、サッカー御守が人気です。
- 特徴: スポーツの必勝祈願や、勝負事の神様として知られています。
6. 浅間神社(下練馬富士塚)




旧川越街道沿いに位置し、古くから富士講の拠点として親しまれてきた神社です。
- 見どころ: 境内にある「下練馬の富士塚」(重要有形民俗文化財)。江戸時代の庶民の信仰の深さを今に伝えています。
- ご利益: 安産・子育て、家内安全。
- 特徴: 下町情緒あふれる雰囲気があり、地域の方々で長い列ができる人気のスポットです。
7. 北野神社(徳丸天神)

平安時代から続く、この地域の総鎮守として親しまれている神社です。
- 見どころ: 重要無形民俗文化財の「田遊び」で知られる歴史ある境内。高台に位置し、凛とした空気が流れています。
- ご利益: 学問の神様(菅原道真公)。受験生や資格試験を控えた方の合格祈願に非常に人気があります。
- 特徴: 歴史的な深みがあり、心落ち着く参拝ができます。

【板橋区内・初詣選びのポイント】

- 学業成就を願うなら: 北野神社
- 勝負事に勝ちたいなら: 志村熊野神社
- 心機一転、悪縁を切りたいなら: 縁切榎
- 安産や子宝を願うなら: 浅間神社
ほかにも魅力的な場所がたくさん!

今回ご紹介した7ヶ所以外にも、板橋区内にはそれぞれの地域に根ざした素敵な神社仏閣が数多く点在しています。 近所の小さな神社で静かに1年を振り返ったり、地域の守り神様に新年のご挨拶をしたりするのも、初詣の醍醐味です。ぜひ、あなたにとって心地よい参拝場所を見つけてみてください。
参拝時の豆知識
参拝時の豆知識①初詣を快適に楽しむための5つのアドバイス
板橋区内の神社仏閣を巡る際に、知っておくと役立つポイントをまとめました。
1. 混雑ピークを避ける「時間選び」
- 最混雑時: 元旦の午前0時〜2時頃、および三が日の午前10時〜午後3時頃はどこも非常に混み合います。
- 狙い目: 比較的スムーズに参拝したいなら、早朝(午前8時前)または夕方(午後4時以降)がおすすめです。特に早朝の空気は澄んでいて、清々しい気持ちになれます。
2. 「防寒対策」と「小銭」の準備
- 足元の冷えに注意: 神社は並んでいる時間が長くなることがあります。厚手の靴下やカイロなど、しっかりとした防寒対策を。
- お賽銭の準備: 多くの人が並ぶため、お賽銭用の小銭(5円玉や50円玉など)はあらかじめ多めに用意しておくと、当日慌てずに済みます。
3. 公共交通機関・自転車の活用
- 駐車場に注意: 住宅街にある神社が多く、専用駐車場がなかったり、三が日は閉鎖されていたりすることが多いです。
- 徒歩や自転車がスムーズ: 可能な限り、徒歩や自転車、公共交通機関を利用しましょう。板橋区内は平坦な道も多いため、近隣なら自転車移動も便利です。
4. 御朱印やお守りを希望する場合
- 受付時間に注意: 参拝は24時間可能な場所でも、御朱印やお守りの授与所は「夕方4時や5時まで」で閉まってしまうことが一般的です。目当てのものがある場合は、日中の参拝をおすすめします。
- 書き置きの対応: 正月期間は混雑緩和のため、御朱印が「書き置き(紙でもらうタイプ)」のみになる場所も多いため、事前に理解しておきましょう。
5. 古いお札・お守りの返納
- 感謝を込めて: 去年1年守っていただいた古いお札やお守りは、初詣の際に持参しましょう。多くの神社で「古札納所(こさつのうしょ)」が設置されています。
参拝時の豆知識②:神社とお寺、お参り作法が違う?
板橋区内には神社とお寺の両方の名所がありますが、お参りの仕方が少し異なります。
- 神社の基本: 「二礼二拍手一礼」(2回お辞儀、2回手を叩く、最後1回お辞儀)
- お寺の基本: 「静かに合掌(手を合わせる)」(※手は叩きません。お辞儀をして静かに祈ります)
参拝時の豆知識③:神社の系列
1. 天祖神社(てんそじんじゃ)

- 神様:天照大御神(あまてらすおおみかみ)
- ルーツ: 三重県の伊勢神宮
- 違い: 日本の神様の頂点とされる「太陽の神様」を祀っています。日本の神社のトップブランドである伊勢神宮の分社という位置づけです。
- ご利益: 国家安泰、家内安全など「総合運」の神様です。
2. 氷川神社(ひかわじんじゃ)

- 神様:須佐之男命(すさのおのみこと)
- ルーツ: 埼玉県の大宮氷川神社
- 違い: ヤマタノオロチを退治した非常に力強い武勇の神様を祀っています。荒川流域(東京・埼玉)に非常に多いのが特徴です。
- ご利益: 厄除け、縁結び、水難除けなど。「力強く災いを払う」パワーが特徴です。
3. 熊野神社(くまのじんじゃ)

- 神様:家都美御子神(けつみみこのかみ)などの熊野権限
- ルーツ: 和歌山県の熊野三山
- 違い: 古くから「熊野詣」として知られる、深い山々への自然信仰がルーツです。カラスの仲間「八咫烏(やたがらす)」が神の使いとされています。
- ご利益: 必勝祈願、導き(迷いを取り払う)、開運。目標に向かって突き進む力。
4. 北野神社(きたのじんじゃ)

- 神様:菅原道真公(すがわらのみちざねこう)
- ルーツ: 京都の北野天満宮、福岡の太宰府天満宮
- 違い: 実在した天才学者・政治家である道真公を「天神様」として祀っています。境内には神の使いである「牛」の像があることが多いです。
- ご利益: 学問成就、合格祈願、書道・詩歌の上達。
5. 浅間神社(せんげんじんじゃ)

- 神様:木花之佐久夜毘売(このはなのさくやびめ)
- ルーツ: 静岡・山梨県の富士山本宮浅間大社
- 違い: 富士山そのものを神様として信仰しています。江戸時代、富士山に登るのが大変だった庶民のために、境内にミニチュアの「富士塚」が造られたのが特徴です。
- ご利益: 安産・子宝、火伏せ(火事よけ)、女性の守護。







