【西台】ラーメン二郎 西台駅前店:神豚と歴史が息づく至高の一杯

時々、無性にあの暴力的なまでの旨味が恋しくなることはありませんか?

そんな抗いがたい衝動に突き動かされ、板橋区が誇る名店「ラーメン二郎 西台駅前店」を訪れました。

独自のルールが守る「厳かな空間」

お昼時の訪問でしたが、幸いにも待ちは数名ほど。 こちらのお店は近隣への配慮から並びのルールが徹底されており、店頭の掲示に従って静かに順番を待ちます。

5分ほど経つと、西台名物とも言えるマイクを通した店内からのアナウンスが。「次の方どうぞ〜」の合図に導かれ、背筋を伸ばして入店します。

店内は、私語ひとつなく、ただ黙々と麺を啜る音だけが響くストイックな空間。 壁に目を向けると、2010年開店当時の三田本店認定証や慶應義塾放送研究会のプレートが飾られています。2018年に現在の高島通り沿い(以前「よしかわ」があった場所)から移転・復活した際の写真もあり、この地で刻まれてきた歴史の深さを感じさせます。

控えめでも妥協なし。「麺半分」の幸福

今回は少し控えめに「麺半分」をセレクト。 カウンター席で待つ間、かつての新年会の写真に今はなき桜台店のオーナーの姿を見つけ、懐かしさに浸っていると、いよいよコールがかかります。

「やさい、にんにく」

着席からわずか5分。目の前に現れたのは、視覚からも旨さが伝わる完璧な一杯でした。

西台ならではのこだわり:キャベツと神豚

まずは、ベジタブルファーストを意識して野菜から。 西台店の嬉しいポイントは、他店に比べてキャベツの比率が高いこと。緑の彩りと、シャキッとしたキャベツならではの食感が、濃厚なスープに最高のアクセントを加えてくれます。

  • スープ: 非乳化〜微乳化の絶妙な塩梅。醤油のキレ(カエシ)が立ちつつ、豚の出汁とアブラの甘みが重厚に広がります。
  • 麺: 自家製のワシワシ麺。スープをしっかり持ち上げ、噛み締めるほどに小麦の旨味が弾けます。
  • 豚(チャーシュー): まさに「神豚」。大ぶりで厚切り、箸で持つとホロホロと崩れる柔らかさ。肉の旨味が凝縮されており、これで1,000円を切る価格設定には感謝しかありません。

最後の一口まで豚の余韻を楽しみ、大満足で完食。 卓上のお酢や七味花じゃんなどで味変を楽しむのも良さそうですが、今回はストレートにその完成度を堪能しました。

訪問を検討されている方へ

西台駅前店は、店主さんの豚への並々ならぬこだわりが店外のポスターからも伝わってきます。豚単品の販売情報などは、事前に公式Xをチェックしておくのがおすすめです。

今日も最高の一杯をありがとうございました。ごちそうさまでした!

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ラーメン二郎 西台駅前店

名称ラーメン二郎 西台駅前店
創業2010年6月27日(2018年に現在の場所へ移転リニューアル)
住所東京都板橋区蓮根3-9-7 メトロード西台内
アクセス都営三田線「西台駅」東口から徒歩約1分(高架下)
電話番号非公開
営業時間【平日】10:15~13:30 / 17:15~20:30
【土曜】09:15~14:00頃(※売切次第終了)
休業日日曜(臨時休業あり)
SNS / HP公式X(旧Twitter) / 公式ブログ

おまけ ダイエー西台店

ラーメン二郎西台店のすぐ裏手にはダイエー西台店がありましたが、閉店してしまいましたね。

高架下の改修工事をしていた際にラーメン二郎西台店があった場所に今は百名店の常連でもある「よしかわ」さんが店を構えています。名店を呼ぶ場所なのですかね。

この記事を書いた人

なりチャン

なりますチャンネルは、成増をベースに東京の城北エリア(板橋・練馬)の地域情報を地元目線でリアルタイムにお届けしていきます✉「子どもたちが地域の方々と触れあい、地域をもっと好きになってほしい」という想いで2022年頃に始めました。月間55万PV(2026年1月)。