【ReHacQ成増】「成増」が「最強の生存戦略都市⁉」である7つの理由

2026年1月、YouTubeチャンネル『ReHacQ(リハック)』で公開された成増特集が話題です。深夜の成増駅改札前にソファーを置くという異例のセットで行われた対談。

YouTubeより引用。

番組内では、高橋P西田二郎氏が成増のルーツ(石成村や田中左京成益のエピソード)を深掘りしつつ、「〜になります」という言霊の力に着目。「幸せになります」「夢が叶います」と結びつく成増を、合格祈願や夢を叶える聖地としてブランディングする、という斬新なアイデア(成増神社の建立案まで!)で盛り上がりました。

YouTubeより引用。

番組では「日本の縮図(平均値)」としての成増が語られる一方で、「成増ならではの独自の魅力」については成増駅中村和伸駅長が丁寧に語られており、改めて、成増の魅力とは何なのか考えさせられた番組でした。

成増の地域メディア「なりますチャンネル」として「成増が最強の生存戦略都市である理由(魅力)」を地域住民目線で徹底解説します!

YOUTUBEより引用。

「ReHacQ(リハック)」は、元テレビ東京の名物プロデューサー・高橋弘樹氏が設立した、ビジネス・教養系のYouTubeチャンネルおよび動画メディアです。

かつて高橋氏が手がけ、爆発的な人気を博したYouTube番組『日経テレ東大学』が終了したことを受け、その実質的な後継メディアとして2023年3月にスタートしました。


23区の端っこゆえの「圧倒的コスパ」と「鉄壁の利便性」

リハックで「日本の平均値」と称された成増ですが、その実体は「タイパ最高のベットタウン」です。東武東上線・東京メトロ有楽町線・副都心線の「3路線利用」可能でり、 池袋まで急行10分という好立地にありながら、区境ゆえに家賃相場がリーズナブル。マンション建設も進行しており、活気のある街です。

買い物の利便性(ドンキ・西友・5つの商店街)

成増は「買い物難民」という言葉が無縁の街です。 24時間営業の「西友」と、生鮮食品から家電まで揃う「MEGAドン・キホーテ(ダイエー跡地に2024年3月13日オープン)」、そして「成増スキップ村」を筆頭とする5つの商店街。深夜帰宅でも生活が成立する圧倒的なインフラは、都内でもトップクラスの充実度を誇ります。

都県境マジックによる「いいとこどり」

成増住民だけが使える裏技、それが「行政キャンペーンの二刀流」です。 板橋区の「板橋Pay」を使いつつ、数分歩いて練馬区に入れば「PayPayキャンペーン」の恩恵も受けられる。さらに、隣接する和光市(埼玉県)の物価や施設も日常使いできる。「東京の看板を背負いながら、埼玉・練馬のメリットを享受する」戦略的居住が可能です。

2つの巨大都立公園へアクセス(赤塚公園・光が丘公園)

「トカイナカ(都会+田舎)」の象徴が、徒歩圏内にある広大な緑です。 23区最大級の「光が丘公園」と、武蔵野の自然が残る「赤塚公園」。駅前の喧騒からわずか10〜15分で、広大な芝生や森へ逃げ込める。このオンとオフの切り替えの早さが、住民のメンタルを支えています。また、荒川の土手も近く休日に土手に寝転んで日向ぼっこもできます。

心地よい抜け感「トカイナカ」

成増には、都心特有の圧迫感がありません。 少し歩けば無人野菜販売機や畑が現れる「空の広さ」(区民農園も利用できます)。池袋から10分とは思えないほど、どこか土の匂いがする安らぎがあります。この「都会と田舎のハイブリッド感」こそが、リハックで語られた「日本の縮図」のポジティブな側面です(いろいろな生き物もいます)。

チェーン店のメッカであり、ラーメン激戦区

「あらゆるチェーン店が揃っている」安心感は、生活コストの標準化を可能にします。 一方で、食のこだわりも一級品。食べログ百名店の常連「中華そば べんてん」や老舗「道頓堀」を擁し、2025年にも「伊東中華そば」や「つけ麺飛耀(とばせ)」がオープンする等、ラーメン激戦区としての顔は、成増の持つ底知れない個性を象徴しています。

チェーン店が都内に出店したり、新商品を試す際に成増で市場調査することもあるそうです。藤子不二雄さんの作品「並平家の一日」みたいですね。

アメリカンフードのメッカ(モスバーガーと湖池屋)

リハックでも盛り上がった「夢をかなえた街」を体現するかのように、成増から日本のアメリカンフードをけん引する飛躍する会社が生まれています。もしかしたら、光が丘にあった「グラントハイツ」とも関係しているのかもしれませんね。

  • モスバーガー1号店: 1972年、創業者である櫻田慧氏が、アメリカ(ロサンゼルス)で食べたハンバーガーの味を日本で再現したい、という情熱から成増駅前のわずか2.8坪の八百屋の倉庫を改装して、モスバーガーの1号店「成増店」がオープンしました。2022年の創業50周年時には、東武東上線の成増駅が期間限定で「なりもす駅」という看板になるなど、地域を挙げたコラボレーションも話題になりました。
  • 湖池屋の創業地: 日本初のポテトチップス量産化に成功した湖池屋の本社がある場所でもあります。日本初のポテトチップス量産化という夢を成し遂げた本社所在地。 成増は、挑戦を成功に変えてきたパワーが宿る「はじまりの地」なのです。

結びに:成増という街が、私たちを惹きつける理由

「成増に住む理由」を改めて考えてみたとき、そこには誰もが納得するような、ズバ抜けて派手な答えはないのかもしれません。しかし、それこそがこの街の真実であり、最大の魅力なのではないでしょうか。

武州白子熊野神社。

ここには、古くからこの地を守る人々と、新しくこの街を選んだ人々がいます。 誰もが知るチェーン店と、店主の顔が見える個人店が軒を連ね、 都会の利便性のすぐ隣に、武蔵野の面影を残す豊かな自然が共存しています。

成増駅の早朝。

この街は、何か一つの色に染まっているわけではありません。 あらゆる要素がほどよく混ざり合っているからこそ、住む人それぞれが「自分にとっての心地よい居場所」を、パズルのピースを埋めるように見つけ出すことができる。そんな、しなやかな包容力に満ちた街が「成増」なのかもしれません。

この記事を書いた人

なりチャン

なりますチャンネルは、成増をベースに東京の城北エリア(板橋・練馬)の地域情報を地元目線でリアルタイムにお届けしていきます✉「子どもたちが地域の方々と触れあい、地域をもっと好きになってほしい」という想いで2022年頃に始めました。月間40万PV(2025年10月)。